「アピログ」~インドネシア&バリ島の生活総合コミュニティサイト

TOP > 「アピログ」~インドネシア&バリ島の生活総合コミュニティサイト

«Prev || 1 || Next»

 【音楽・映画・本

I-POPS Vol.26 「おすすめ! バリ発インディーズ」
2008年12月01日
 
Vol.26 おすすめ!バリ発インディーズの巻
その1. Saharadja (サハラジャ)
 alt=""title=""  alt=""title=""

■聴いた人1 キャンディー甲山
インドネシア無宿、東京では引きこもりの中年男。近ごろ年のせいか早起きになりました

最初の出音ひとつで違いを見せつけてしまうミュージシャン、それがバリで活動するユニークな音楽集団・サハラジャのリーダーで、トランペット奏者のリオだ。彼らの演奏を聴くと、いかに「体質」というものが音楽を決定してしまうかが、いやというほど身にしみる。Jazzがまだフロンティアを目指していたあの時代の、nomadでチャーミングな表現が溢れているのだ。地元バリで彼らと双璧を成すグループといえば、やはりワールド・ミュージックの方法論を土台としたBalawan & Batuan Ethnicだけど、その両者が目指す地平はとても異なるように思えてならない。バラワンが目指すのが「回帰するための音楽」だとすると、リオのそれは「彷徨うための音楽」のように、僕には聴こえるのだ。
音楽を言葉に置き換えるのは、時として空しくもどかしい。しかもそれが大きな才能によるものであるほど、言葉は実体から遠ざかってしまうものなのだ。だから今回はあえてこれ以上ディティールを説明しません。どうかSaharadjaのライヴを、バリ島発の現在進行形Jazzを、いつかぜひ、ご自分で体験してみてください。

 【音楽・映画・本

I-POPS 番外編 「勝手に選ぶ2008年のベスト I-POPS」
2008年11月30日
 
 align="left"alt=""title=""「勝手に選ぶ2008年のベスト I-POPS」
常夏のバリにも年末年始はやってくる!というわけで、年末年始恒例の総集編・総当たりアンケート
「チョットスミマセーン、あなたが今年気になった曲や人は?」の結果を一挙にご紹介します。
例年のように、社会現象になるような大ヒットや新たな国民的スターの登場がなかったチト寂しげな今年のインドネシア芸能界。
皆さんの答えに2009年のI-POPSが見えて来るかも!?



 【音楽・映画・本

インドネシアン・ムゥービーズ『Ada Apa dengan Cinta』
2008年11月29日
 
 alt=""title=""「ビーティフル・デイズ」という邦題で2005年に日本でも公開された『アダ・アパ・ドゥガン・』チンタ』は、インドネシアはジャカルタの高校生の恋愛を 描いた映画。Mira Lesmana(ミラ・ルスマナ)とともに制作を担当したRiri Riza(リリ・リザ)が、この映画を皮切りにその後数々の評価の高い映画を監督しだしたのと同時に、主演のディアン・サストロワルドヨとニコラス・サプ トゥラもまた、インドネシア映画界の注目若手俳優として成長していくことに。

監督:Rudi Soedjarwo(ルディ・スジャルウォ)

製作:Mira Lesmana(ミラ・ルスマナ)、Riri Riza(リリ・リザ)

主演:Dian Sastrowardoyo(ディアン・サストロワルドヨ)=チンタ役

      Nicholas Saputra(ニコラス・サプトゥラ)=ランガ役

 【音楽・映画・本

テスト
2008年09月08日
 
テスト
«Prev || 1 || Next»