「アピログ」~インドネシア&バリ島の生活総合コミュニティサイト

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 【芸能・アート

Maestro Seni〜バリ芸術のマエストロ Vol.8
2009年01月23日
 
 align="left"alt=""title="" 芸術の神に愛された男
I Made Djimat
イ・マデ・ジマット

1948年12月31日バトゥアン生まれ。トペン(仮面舞踊)、ガンブー(古典歌舞劇)、アルジョ(歌舞劇)など伝統歌舞劇の名優。ひとりの役者が最高で11種の異なるキャラクターの仮面を付け替えながら巧みに役を演じ分ける「トペン・パジェガン」の第一人者。バリ島内外の祭礼奉納芸から観光向け定期公演、60回以上に及ぶ海外公演など幅広い活動を行っている。

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Maestro Seni~バリ芸術のマエストロ Vol.7〜
2008年12月03日
 
 align="left"alt=""title=""style="width: 129px; height: 211px;""Guru" of Ancient Sacred Chant
神への歌声・古典歌唱の名人
アジ・エジョック
○ 本名:イ・グスティ・プトゥ・ダルン
1935年ジュンブラナ県ムンドヨ村に生まれる。祭礼や儀式の際に歌われる古典歌謡の高名な歌い手であった祖父の影響で6才から歌謡を始める。古典歌謡は16世紀ごろにジャワからバリに伝わった独特の節回しを持つ歌で、ヒンドゥーの歴史やラーマヤーナ、マハーバラタ、タントリ物語などの古典物語が題材。神や祖霊に対する祭礼で歌われるスカール・アグン、スカール・マドャ、結婚式などバリ人の通過儀礼の際などに歌われるスカール・アリットに分けられ、それぞれクカウィン、キドゥン、ググリタンと呼ばれる。

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Maestro Seni~バリ芸術のマエストロ Vol.8〜
2008年11月30日
 
 align="left"alt=""title=""style="width: 152px; height: 209px;"A legendary prima donna
伝説のプリマドンナ
ジェロ・ガドゥン・アルワティ
1934年バリ島中西部のタバナン県に生まれる。9才からバリ舞踊を始める。タバナンはクランビタン宮殿のアナック・アグン・マデ・パセック、バドゥン県北部クタ・クロボカンのニョマン・リデットに師事し、男性が踊る戦士の舞踊バリスを学ぶ。
「家は代々舞踊家の家系で、踊りやガムランは私にとって身近だったの」
 バリスを修得した後イダ・バグース・ベダに師事、誇り高く力強い若い王を主題にした男装の舞踊ウィラナタで一世を風靡する。
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