【キルギス旅行記】

ブルガリア－ギリシャ・風邪ひいた

2008.12.16

 

2008年12月16日　　　　424日目


とうとうユーロの国へ

が、どうも風邪で調子が

しかも物価が一気に上がって気もめいる


あれ。

体調が悪いぞ。

とはいってもそんなに悪いわけではない。

とりあえず本日移動してみますか。

早速パッキングを開始して、出発。

目の前にある駅へ。

すぐさま列車のチケットを買いました。

本日は国際列車のためにチケット売り場は別のところで。

切符を購入してからはあまりのお金を使ってしまうためにお買い物。

今後ブルガリアに来る可能性がないと思われるのでブルガリアのお金をすべて使う必要があったのです。

ともかく、若干お金が残っていたのでこの先でも使えるものや食べるものなどを買おうかと思ったのですが。

なかなか良いものがなく。

結局お酒を買いました。

アルコール度数が強いお酒なのでどこかでジュースでも買ってそれで飲めばいいかと思って。

さてようやく列車が到着して。

中に乗り込みました。

列車は意外にきれいで今まで乗った中でも一番よかったかも。

そして列車の中ではひたすらパソコンをいじっていました。

景色を眺めていてもなかなか景色が変わらなかったので。

こうしてようやく国境の町へ。

まずは出国手続き。

とってもパスポートを預けて、少し待ったらハンコが押されているだけなんですけど。

特に難しいことなんてなし。

そして再び列車が動き、少し進むと違う街で再びの停車。

今度は入国審査です。

こちらもいたってあっさり。

とりあえずギリシャ入国です。

とうとうヨーロッパのユーロ圏内へと辿りついてしまいましたね。

しかも結構世界遺産も多いので楽しみになってまいりました。

入国開始から2時間後、本日の目的地テッサロニキに到着。

暴動が起きていたギリシャだったので少しビクビクものでしたが、いたって普通に。

とりあえずユースホステルへ向かうことにしました。

まずはバスにのって、、、、って思っているルートと全然違う方向を通るのですけど。

なんとか地図片手にどこを進んでいるのか把握して。

ユースホステルに近いバス停で降りることができました。

そしてすぐにユースホステルへ、、、、、。。。。

えっと、closedって看板が。。。

閉まっているって意味だよね。

近くの人に聞いたら2年前から閉まっているよなんて言っているし。

マジですか。

その看板には一つの住所が書かれていて、ここに行けみたいな感じで。

ともかくそこに向かってみるとなんとツーリストインフォメーションだったよ。

そこで安い宿を聞いて、そっちに向かってみました。

するとたくさんホテルがあるではないですか。

一軒一軒探してみて一番安いところで20ユーロ。。。。

しかも設備が最悪。

ブルガリアでこの額出したらそれなりにいいところに泊まれたのに。

要するにヨーロッパに入ったという意味なのでしょうね。

それにしても汚すぎる。

しかもチェックインしてみてからわかることは、、温かいシャワーが浴びられないってこと。

いやはやこれに20ユーロ払うのは厳しすぎるので明日違う場所に移動しようかなって考えます。

さて、ひと段落したら、お金を卸しに行かないと。

えっとですね、、、まだ時間は2時半ですよね

ほとんどの銀行が閉まっているってどういうことなんでしょうか。

しょうがないので近くのATMでキャッシング。

明日またトライしてみましょうかね。

さてこうして夕食をどこかで食べなければ。

が、なかなか食事どころが見つからない。

見つかっても高すぎて食べれない。

これがヨーロッパなんですね。

なんかどんどん大変な気持ちになってきましたよ。

しかも完全に調子が悪い。

咳が止まらないし体がだるい。

あと昨日のスキーで筋肉痛。

なんかすべてが最悪の状態。

このためほとんど宿で寝ていましたよ。

あとは夕食を食べて宿でゆっくりして。

すぐに就寝です。

明日には治るといいけど。

たぶんこの調子で行くと治らないんだろうな。