一日2便しかない辺境の地
それは山脈の中にある町
ただ祝日ですごく苦労しましたが。
おはようございます。
本日はぐっすり寝させていただきました。
宿のクオリティもいいし、寒くないし。
ぐっすり寝れるのですよね。
高い値段払ってる価値はあります。
本日はまずトリポリに行く予定で、そこから乗り換え。
前回トリポリに行ったときに次の移動時間を聞いておきましたから。
それに間に合うように、スパルタからトリポリの移動をするのです。
スパルタからトリポリまでは約一時間。
本日トリポリ出発が11時45分ですから、10時スパルタ出発のバスに乗れば間に合いますので。
ゆっくり起きて、ゆっくりパッキングをして。
スパルタの街を後にすることにしました。
スパルタって有名ですから何かあるのかと思いきやほとんど何もない街でしたね。
宿を出発してからすぐにバスターミナルへ。
途中で朝食などを買おうかと思っていましたが。
すべての商店が休みで。
なんで？？？
本日火曜日だよね。
昨日は開いていた商店も閉まっていて、朝食は昨日買っておいたスナック菓子で済ますことに。
よくよくガイドブックを見てみると。
本日ギリシャの祝日じゃんか。
ってことは、本日も商店完全に休業ですか。。。
本日も水とかいろんな食料品を手配するのが苦労しそうですよ。
そしてスパルタのバスターミナルからトリポリに向かって出発しました。
まあ、寝る間もなくすぐにトリポリの街に到着してしまうのですが。
ただし、バスターミナルが2つ存在するので、少し歩いて移動しなければいけないことが面倒です。
しかも微妙に雨降っているし。
雨で滑ってこけるし。
もう最悪だね。
ようやくもう一つのバスターミナルへ到着してからはすぐにチケットを買い。
本日の目的地アンドリツェナ行きのバスのチケットを手にすることができました。
何しろトリポリからは夜以外この便しか存在しなくて。
前回来た時には12時過ぎていて乗ることができなかったんだよね。
さて出発までは少々時間があったのでのんびりと昼食をとることにしました。
目の前には商店のようにいろんなものが売っており。
微妙に高いですけどね。。
そこでピザ風のパンを買って昼食としましたよ。
まあ、特にこれと言ってやることもなかったのでひたすらガイドブックを読んで次の移動の計画を立てていたのは言うまでもありませんが。
ようやくアンドリツェナ行きのバスが出発して。
バスは次第に深い渓谷の中を通りはじめます。
標高も次第に高くなっていくし。
広大な山脈の間をバスが進んでいくのです。
ちょっと怖いけど、その分景色は最高。
今までのギリシャの中で景色は最高かもしれません。
というか本当にこんな場所に街なんてあるのって場所を進んでいくのです。
まあ実際にはそんな場所に街があるんですが。
ほんとに山の中腹にある街でどうしてこのような場所に住もうと思ったのか聞きたいぐらいですよ。
アンドリツェナは本当にびっくりするような場所にある町なのですね。
さてようやく到着してからは宿さがし。
の前に、乗ってきたバスに明日のトリポリ行きの時間を聞きました。
もし朝早かったら2泊、夕方だったら1泊というために。
ただ向こうが英語をしゃべってくれないのでよくわからず。
すると運転手が近くの人に話してくれてようやく明日のバスの時間がわかりました。
14時45分発。
これだったらこの町1泊だけで夕方からの移動が可能ですね。
午前中は観光で、午後は移動という感じですよ。
ただし、次の目的地に到着するのが夜になりそうなので宿探しが大変になりそうですが。
そしてその後は一番恐れていた宿探しへ。
何しろ、アンドリツェナに宿があるかすらさっぱりわからなかったから。
しかし周りの人に聞いてみるとなんと目の前に存在するではないですか。
後はお値段。
早速交渉しましたが、、、、予想通りというか高い。
が、どうやらここ以外にホテルがない感じで。
宿の主人もここに泊れって言っているし。
しょうがないので値切ることにしました。
交渉の結果自分の泊まる上限の額まで下がったのでここで一泊したいと思います。
宿はやはり値段だけあってすごくきれいですし。
この時期に野宿なんて絶対できませんからね。
こうして宿も決まったので早速いろいろ買い出しに。
が、やっぱり祝日はどこの商店もやってない。
びっくりするぐらいすべての商店が閉まっているのですよ。
日本だったら絶対考えられないよ。
このためほとんど買うことができずに終了しました。
とりあえずレストランだけは開いているのを確認しましたので、夕食には困ることはないでしょうが。
さてやることもなくなったので宿でひっそりとしていたら。
次第に眠くなってしまって。
夕食の時間まで寝ていました
起床してからはすぐさま夕食の買い出しをして。
レストランとかで水は売っていたのでそれを買うことにしました。
水はほんとに重要ですからね。
もちろんテイクアウェイで。
あ、テイクアウトって言うの日本とアメリカぐらいですから気をつけてくださいね。
基本的にはtakeawayってどの国も言うので。
宿に戻って夕食を食べながら日記を書いていました。
このところ日記を書くのが遅くなっているような気がしてなりません。
これだけの量を書いているのでしょうがないと言えばしょうがないのですが。
結局寝るまでずっと日記を書いていました。
さて明日は大変な一日となりそうですね。
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