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 【ギリシア旅行記

ギリシャ・ミコノス島
2009.01.12
 
2009年1月12日    451日目


信じられない光景がそこにはある。

真っ白な建物に特徴的な青

それ以外の色も存在したはずなのにそれしか目に入ってこない


眠い。。

だって5時45分起きですから。

昨日の段階で大まかな荷物の整理はしており。

朝は着替えるだけで出発できるように。

そしてすぐさま出発。

これからエーゲ海クルーズに行こうかと思っていたので。

まずは近くの地下鉄から乗り換えをしてピレウスという街まで。

アテネからエーゲ海へ向かうのはこのピレウスから出発しているのです。

地下鉄では早起きした分眠くて本当に大変だったよ。

ピレウスに到着してから早速チケット売り場へ。

簡単にミコノス島行きのチケットを手に入れることができました。

すぐさま船の中に移動すると。

なんとその広さにびっくり。

今まで乗った船の中でも一番大きいかも。

何しろ車となどいろんなものが運べるようになっているのですから。

ほとんどの人たちは船の2階にあるカフェなどがある席に座っていました。

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とりあえず、探検したいところですが。

あまりにも眠たくて。

すぐに寝ることにしましたよ。

荷物盗まれるか心配でしたが全く問題なく。

気がついたらなんと船はピレウスを出港しており。

波もあんまりなくぐっすり寝ていましたね。

目が覚めた時には何と出港から2時間も経過していました。

さて目が覚めたのでとりあえず船の探検。

といってもいける場所は意外にせまく。

船の外に出れないのかと思っていましが、4階部分から外に出れるようになっていました。

が、結構な波で。

しかもすごく寒い。

外に出るのは諦めてしまいました。

その後は少しでも日記を進めようとして、パソコンの電源を入れたのはいいですが。

かなり揺れており。

このままいけば完全によってしまう。

こういう状態になった時にやることは一つ。

寝ることです。

酔わないためには寝ることが一番。

ということでほとんど寝ていましたね。

ようやく一つ目の島に到着。

ただしここはミコノス島ではなく、経由地である島で。

まだ船の中で待機です。

しかし、その風景が素晴らしい。

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街はエーゲ海特有の真っ白な建物で埋め尽くされており。

真っ白な街と島しかない風景。

日本では絶対見ることの世界です。

今まで日本でエーゲ海と騒がれていましたが、これほどすごいとは。

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納得してしまいました。

そしてそのまま船に乗り続け、ようやくミコノス島に到着しました。

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え、、、?

なにこの風景?

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そこには先ほどよりも真っ白な街並みが点在し、要所要所で青色に装飾されている。

そして空の青。

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それはまるでおとぎ話の世界。

本当にこんな世界が存在するんだ。。。

おれ、ミコノス島に来て本当によかった。

世界遺産が目的でしたが、もしなければここに来ないところでしたから。

この町自体世界遺産ではないのにこれほど感動したのは初めてかもしれません。

本当にすばらしい風景がそこにはあります。

さて続いては宿さがし。

と言ってもミコノス島に到着してから宿の勧誘が激しい。

いくらかと言ってもすごく高いし。

30ユーロ切らないと泊まれませんよ。

正直それでも高いのですが、冬季はほとんどの宿が閉まっているために捜すのにも苦労しますし。

こうなったら自力で探すしかありません。

とりあえずミコノスの街へ歩いていくことにしました。

しかし、途中で先ほど勧誘してきた方が、客を見つけられなかったみたいで。

私にさらに安い額で交渉してきました。

というかかなり値下がっていてびっくり。

まあそれでも25ユーロしますが。

エーゲ海のミコノス島でこれだけの額ならしょうがないのかもしれません。

そして車に乗せられて、ミコノスの街へ。

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、、、、、なにこの景色。

真っ白な建物と青を印象的に使った建物。

それしか存在しない街並み。

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現実の世界ですか?

さっきと全く同じ感想ですが、それだけ素晴らしい街並みなのです。

その中を車が進み、やがて郵便局の前で停止。

そして宿へ、、、、ってここ郵便局の横にある部屋だよ。

これって個人が持っている部屋を貸すという宿でした。

でも内装もしっかりしていて。

これで25ユーロだったら問題なので。

早速チェックイン。

しかももともと1泊の予定でしたが、このミコノス島の風景をみて2泊に変更してしまいました。

それだけここは信じられないというか幻想的な風景が存在するのです。

街並みを見て宿泊日数を延ばしたのは初めてかも。

正直新婚旅行で来たくなる場所です。

こうして宿も決まったので早速ミコノス島観光。

街を歩くだけでも何かウキウキする感じです。

それにしてもこの街に魅かれる理由がわかったかもしれません。

ただ単に白い建物が点在しているだけならあまり興味を持ちませんが。

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その建物が曲線や直線などいろんな形状を多用していることとにあるのでしょうか。

それもそのはず、見た目土造りというかんじで作られているのですから。

現在ではそれはコンクリートですが、その形と白さによってそのように見えてしまうのです。

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ミコノス島、すごすぎる。

やばい、おれエーゲ海にはまってしまいそう。

この風景ほんと信じられないぐらいなんですよ

あまりにもすごすぎて言葉に表せてないですよね。

もう写真で見ていただくしかないです。

そして皆さんもエーゲ海へ。

写真で見ていても実際に来てみるとそこはまったく別のおとぎ話の世界なんです。

街の端には風車も存在していて。

その姿も真っ白。

高台に存在する風車も街と同化しており、しかもより一層際立てているようです。

ほんとよかった。

俺、エーゲ海へきてよかった。

さてこうして観光をしたわけですが、ひとつだけ大変なことが。

食事どころがほとんど開いていない。

冬季ですから宿同様、食事どころも開いていない訳で。

ファーストフードなんて存在せず。

レストランに入るにしても料金がかかりすぎる。

このため、スーパーに売っているソーセージ、缶詰、パンで夕食にすることにしました。

この方が安上がりですからね。

缶詰で買った茄子が予想以上においしくてびっくり。

最近野菜があまり食べれてないからかな。

よくわかりませんが、ギリシャはサラダ関連がすごく高くてあまり食べれないんですよね。

もっと野菜を食べたいと思うこの頃です。

夜は日記を書くはずが、パソコンで動画やらを見てしまい

あまり日記が進みませんでした。

やばいそろそろ本気でやばい。

なのに気力が出ませんが。

さて明日はエーゲ海に浮かぶ世界遺産を見に行ってきます





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