TOP > ひさほゆうのリアルタイム世界遺産旅行ブログ

カテゴリー
ひさほゆうが独自の視点で世界遺産を解説!
最新コメント

 【アルバニア旅行記

アルバニア・ティラナ
2009.01.20
 
2009年1月20日    459日目


やっぱり体調が。

しかも微妙に悪くなった。

いったい俺の体に何が。。



おはようございます。

ちょっと肌寒く、早めに起床。

とっても8時なんですけどね。

しかもやっぱり風邪治ってないし。

ほんとにこれ風邪ですか。

なんか悪い病気かかってませんか。。

一向に良くなっている気配がないのですが。

とりあえず、朝食を食べて。

出発の準備をしました。

本日は首都ティラナへ移動する予定でしたので。

荷物の整理は大変でしたが、いつもやっていることなのですぐに終了。

早速出発することにしました。

荷物をしょってバスターミナルまで歩いていると、現地の人がティーナ、ティーナって俺に向かって話しているではないですか。

最初は何が何やらさっぱりわかりませんでしたが。

よくよく考えてみると、これって中国人って意味だ。

しかもバカにしている言葉だと。

日本でいう外国人に向かって外人って叫んでいるような感じです。

そうなんです、何があったかは知りませんが、世界中の人たちに嫌われている人種って、イスラエル人と中国人なんですよね。

イスラエル人は何となくわかりますが、中国人も。

このため姿恰好が似ている日本人はよくこの言葉を聞くのです。

チーニとかティーナとか中国人の現地読みの言葉ですから判別するのが難しいですけど。

ちなみに日本人はヤポーニャです。

私は各国で中国人に間違われ、この言葉を聞いてきたのですが。

なぜ中国人ってここまで嫌われているの?

インドなら敵国なのでよくわかりますが、ここアルバニアですよ。

中国全く関係ないのですがね。。。

よくわからない複雑な事情がありそうです。

中国人が将来バックパッカーになった時に自分の国の印象がこんなに悪いんだって悩むんでしょうね。

今は知らないと思いますけど。

さてバスターミナルへ到着してからはティラナ行きのバスを待っていました。

バスは時間どおりに到着、出発してすぐに北上を開始。

と言ってもかなり道が悪い。

アルバニアに入ってからかなり道が悪くなってびっくりしていますが。

しかも山道。

全然スピートが出ない。

50km進むのに1時間半もかかっている感じなんですよ。

これではいつ到着するかさっぱりわかりません。

それにしてもギロカストラからつながっている川を見ているとかなり驚きます。

何しろその川が青く光っているのですから。

そういえばサランダから続く川を真っ青な青でした。

こういう現象って台地が石灰質でできているってことを示しています。

石灰を含む水は青以外の光を吸収してしまうために青だけを反射し人間の目に映るのですから。

さらに言えば、バルカン半島って鍾乳洞の世界遺産が数個あるんでした。

鍾乳洞は石灰の大地でしか作られませんし。

ちなみに石灰岩はサンゴからしか作られないのですから、ここは昔サンゴの世界だったのでしょうか。

サンゴが数億年たつと石に変わってしまう。

これぞ地球の営みなのですね。

それにしても微妙に酔ってしまって情けなかったな。

途中からは高速みたいな場所になってどんどん進みましたけど。

4時間でティラナまで到着です。

ティラナに到着してからはすぐに宿さがし。

これがまた体調が微妙で微妙で。

喉や食堂のあたりに違和感を感じるのです。

ともかく宿の場所に行ってチェックインをして。

明日の移動を確認。

明日移動するかどうかは体調次第にします。

さて夜は夜でひたすらインターネットをしていました。

あと日記ですね。

インターネットはちょっといろいろあってかなりの時間やっていましたが。

また航空券を探していたのは内緒。

自分のじゃなくて、友達のだけどさ。

さて本日もただ移動だけですから。

書くことはこんなところでしょうか。

明日は移動できるか、微妙です。

とりあえず早起きは確定ですけどね。




もしよろしければクリックしてください。
にほんブログ村 旅行ブログ 世界遺産へ
世界遺産のことを皆に知ってもらう為によろしくお願いします。