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 【セルビア旅行記

セルビア・ノヴィバザール
2009.01.26
 
2009年1月26日    465日目


コソヴォに近い場所

かつては内戦で悲しい不幸が待っていた

しかし人々は明るい顔でした。


おい。

到着時間1時半ってどういうことよ。

この時間だったら泊まることもできないし移動することもできないし。

とりあえず、一番助かったのはニシェのバスターミナルに24時間開いているレストランがあったこと。

このため朝までここで時間を過ごすことにしました。

まあ、レストランなので注文しなければいけなくて。

コーラだけを注文しましたけど。

これで100円しないって言うんですからセルビアの物価はかなり安いですよね。

ともかくひたすら時間が過ぎるのを待っていました。

こういうときパソコンあると便利です。

音楽だけだと必ず寝てしまいますから。

動画とかを見ているとほとんど寝なくて済みますから。

寝た瞬間必ず荷物盗まれる可能性があるので寝れないわけですよ。

こうしてひたすら朝の6時まで寝るのを我慢して耐えていました。

日記を書こうと思いましたがなぜかほとんど書けなかったのは気のせいでしょう。

ようやく6時になって、バスターミナルのチケット売り場が開いたところで移動のチケットを購入しました。

調べたところでは目的地行きのバスは10時出発だったので4時間待たなければいけないと思っていましたが。

乗り換えをすれば6時15分発のバスがあるということで。

すぐに乗ることに。

何しろ眠いので、4時間待つということがちょっと不可能に近い。

バスに乗ってしまえば寝ても荷物盗まれる心配ないし。

と言うことでバスに乗ろうとしました。

なんと出発時間にバスが到着しないし。

しかもかなり北上してきたので寒さが。

凍えるような寒さなのです。

何しろ今年ヨーロッパ大寒波らしく、私は南にいたのでほとんどその影響を受けなかったのですが。

これからはずっと北上していくので寒さがつらくなるのでしょうか。

ようやくバスが到着してやっと体があったかくなり。

もう記憶がないぐらいすぐに寝てしまいました。

ほとんど寝てないからね。

ただしいったい何時に到着するのかさっぱりわからないので。

私の特技である、停止したら起きるという能力を発揮。

日本と違って都市間にほとんど民家がなく、信号も都市の中にしかないのでほとんど停止することはありません。

都市に到着して人を載せたりするから、その都度起きたら目的地まで確認しながら行けるのです。

ただ予想外に遠い所にあったらしく。

3時間半以上かかって経由地に到着しました。

そしてすぐさま次の移動のバスを確認して。

1時間待ちでバスが出るということで、バスターミナルで待つことに。

1時間待つということは大変なように聞こえますが。

慣れているので意外にあっという間に過ぎるものです。

こうして再びバスに乗り、一路南へ。

そしてようやく目的地ノヴィバザールという街へ到着しました。

この周辺には2つの世界遺産があるので2泊か3泊しなければなりません。

ただ到着したのはもう午後になっているので。

本日観光できるかが怪しいのですが。

というかたぶんそのまま寝るんじゃないかという勢いですけど。

とりあえずまずは宿さがし。

この場所はガイドブックにも文字しか情報がない場所で。

街の地図さえもさっぱりわからない状態での宿さがし。

まあ人がいそうな方向へ移動すれば何とかなると思いそちらへ。

が、びっくりすることに20分歩いても一見の宿も見つけることができず。

中心地に到着しても宿がないってどういうこと。

いやはや高級ホテルすらないのですか、、、この町には。

ようやく一つのホテルを見つけた時にはかなりへばっていましたが。

まずは料金交渉を。

今まで泊まっていた宿の料金と同じだったのでここにすることに。

他の所を探してもまた相当な時間かかりそうだったので。

さて、こうして宿も決まったところで観光をしたいのですが。

一向にどこに世界遺産があるのかさっぱりわからん

ツーリストインフォメーションも発見できませんでしたし。

とりあえずこの街に到着するときに遺跡の案内をした看板を見たと思い。

歩いてその看板まで歩くことにしました。

途中でバスターミナルへ行き唯一わかっている場所のソポチャニ行きのバスを探しましたが

2時出発でそんな時間に乗ったら日が暮れてしまうっていうの。

ということで看板まで歩いて行きとりあえず一つの教会へ向かってみることにしました。

看板の記してある方向へ歩き20分歩いたところでようやく到着。

小さな丘の上に立っていた教会こそ聖ペテロ教会です。

この教会はセルビアの中で最も古い教会。

世界遺産「スタリ・ラスとソポチャニ」のうちの一つに入っています。

詳しい説明は明日の日記で書こうと思っていますが。

小さい丘の上に小さな教会が存在します。

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敷地に入るとびっくりするのがその墓地の数。

しかもすべて十字の石が大地から生えているように作られているのです。

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一つ一つのお墓にはそれぞれ生前の人の名前や年代が書かれているのですが。

その文字は正直さっぱりわかりません。

しかしこれだけの昔のお墓が存在する風景と言うのも何とも素晴らしい風景です。

教会自体は小さいのですが、面白いことに正面の屋根が斜めを向いています。

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今まで見た中でも独特の形をしているのですよ。

さらにこの教会は石で作られていて、何度も独特な雰囲気があるものです。

残念なことに内部に入れなかったのが痛いですが。

とりあえず快晴で何よりでしたね。

青い空に独特な教会の姿は何とも絵になりますよ。

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こうして教会の観光がおわったのですが、次の観光はせずに宿に戻りました。

何しろ眠い。

昨日と言うか今日と言うかほとんど寝てないからね。

3時に戻ってきてそのまま寝てしまいました。

起きた時には6時を過ぎていましたけど。

起床してからはすぐに夕食を買いに行って。

安く済ませるためにはどうしてもファーストフードでお持ち帰りですが。

宿に戻ってからは日記を書こうと思いましたが。

なんででしょうか。

この頃日記を書く気力がわかないのです。

そんなときに日記書いてもどうせすぐに書かなくなってしまうし。

明日に回しましょうか。

ってこれを何日続けていると思っているんですか。

もうかれこれ4日分ぐらいたまっているのでいい加減に書かないといけないですけど。

さて明日はしっかりと世界遺産観光をしてきます。





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