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 【ハンガリー旅行記

ハンガリー・ひよこ鑑定士
2009.02.28
 
2009年2月28日    498日目


面白い方に出会いました。

海外で働く素晴らしい方。

職業は「ひよこ鑑定士」


おはようございます。

最近全くと言っていいほど朝起きられなくなっていますね。

まあ、毎日夜遅くまで起きていればしょうがないか。

こうしてゆっくり起きてから宿でのんびりしていました。

観光する気がないのはなぜでしょうかね。

旅が長いとこういう気持ちになるときもありますよ。

何しろ旅って結構疲れるのですよ。

毎日飛ばしていたら体が持たなくなりますし。

旅をしていても休日って必要ですから。

たぶん、実際に計算してはいませんが、みなさんの休みより私の休みのほうが少ないんではないでしょうかね。

休みと言っても旅だとその日何もしなかったと定義した方がいいのかもしれませんが。

たとえば観光している時や移動している時はほんとに2週間ほとんど休みなくしてしまうときが結構ありますし。

日本の場合は2/7は完全に休みなのですから。

日数的には100日ぐらいは休みのはずです。

旅していると一年でそれだけ休んだら怠け者の部類に入ってしまうかもしれません。

だからこんな休みの日も旅ではほんとに必要なのですよ。

さて午前中も午後も結局宿の人と話していました。

というかすごく面白い方がいて。

宿泊客の中で明らかに旅していない風貌だったので、住んでいるのですかと聞いたら、こっちで仕事していると答えてくれて。

何の仕事と聞くと「ひよこ鑑定士」というではないですか。

え、、、ひよこ鑑定士?

そんな業種が海外で必要なのかよくわからなかったのでいろいろ聞いてみると。

日本のひよこ鑑定士は世界でも需要が多いらしく。

実は日本はお年寄りに占領されていて若いものは海外で働くしか職が見つからないそうなのです。

しかもハンガリーで働いているのはすべて日本人と韓国人で構成されているらしく。

ひよこの雄雌をみるだけの単調な仕事は日本人か韓国人しかできないみたいなのです。

しかもこれって大変な資格みたいで、試験合格は98%以上の雄雌を当てなければならないというほんとに大変な業種みたいです。

毎日ただひたすら雄雌を判別するのはほんとに疲れますよね。

資格を取るにものすごく努力をしないといけないみたい。

私は絶対できなそう。

単調なことは好きですけど、それを毎日するなんて考えられない。

あとやっぱり給料体系は能力によって変わるみたいで。

要するに何羽識別したかによって変わるようです。

一日どれぐらい見るのですかと聞くと数千羽。

気が遠くなるような数です。

なんでこの宿に泊まりに来ているかというと、日本人に会いたいからだそうで。

あとマンガも読めますし。

しかもいつも一泊の予定がついつい二泊になってしまうみたい。

そりゃ、日本人と知り合って仲良くなったらもう一泊増やしてしまいますよね。

まだ会社が休みだったら。

この人の他にも同じ職場の人がもう一人泊まっていて。

こちらの方は女性でした。

この人もすごく面白い人でしたね。

話すだけでも面白いのでついついずっと話してしまいましたよ。

そしてその男性の人とカラオケに行かないかという話になって。

ハンガリーにカラオケがあるというのに驚きましたね。

しかも日本語の歌が入っているカラオケとのこと。

ちょっと経験してみたかったのでその誘いを受けることにしました。

ということで、宿に泊まっている女性の方と3人でカラオケに行くことに。

ちなみに暗くなってからですけど。

が、ここで俺の体調がおかしくなってきまして。

トイレに駆け込まないといけない事態に。

とりあえず一回行けば大丈夫かと思いきや。

再び怪しくなるという始末。

しかも不幸なことは続き。

本日カラオケは開いてないとのことで。

とりあえずもう真っ先に宿に戻ることにしました。

他の2名は夜景を見に行くとのことで、一人で地下鉄に乗り一心不乱に戻りましたさ。

宿に戻ってからはひたすら体を使わないようにゆったりしていましたね。

とりあえず正露丸飲んでおいたので何とか持ち直しましたけど。

突然だったのでほんとびっくりしました。

このため、本日はもう寝ることに。

本日もほとんど何もしていないので。

日記は短いですけどね。

明日ぐらいはブダペストの観光をしようかな。