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 【イタリア旅行記

イタリア・チュニジア行きフェリー
2009.06.15
 
2009年6月15日    580日目


ヨーロッパを出発し

フェリーに乗り込みました。

目指すはアフリカ大陸


おはようございます。

やっぱり重要な移動の日は早く目覚めてしまいます。

このためずっとネットをしていました。

あとは細かな荷物をバックパックに詰めて。

ようやく完了。

そして宿を出発いたしました。

まずは駅まで重い荷物をしょって、歩きました。

正直久しぶりに背負ったのですごく大変でしたね。

こうして本日の船が出発するサレルノ行きの列車を調べると。

、、、、あれ、調べてもらった時間と違うんですが。

というかフェリーのチケット売り場で教えてもらった時間は何とESの時刻で。

各駅停車の時刻とは違い、すると到着が20分も遅れてしまっているのです。

出港の2時間前に到着してくれって言っていたよな。

まあ国際フェリーなのでほぼ飛行機と同じですから。

とりあえずサルレノの到着予定時間が2時間20分前。

なんとか到着できると思ったので各駅停車の列車で行くことにしました。

こうして列車の出発を待っていたのですが。

、、、、、一向に出発する気配がない。

というかこれ以上遅れたら、、、やばいかも

まあ、2時間前と言いながら、基本的には1時間ぐらい前に行けばいいのでいいのですが。

それでももしかして乗れなかったら大変なことになるかもと思っていました。

どのみちあわてても早くなることはないんですが。

列車が出発したのは何と20分遅れ。

もう、到着が出港の2時間前になってしまうのですが。

それとサレルノの国際フェリー乗り場っていったいどこだかさっぱりわからないし。

道中は、サレルノでタクシーを使う覚悟をしていました。

こうして予定より25分遅れで列車はサレルノに到着。

もうあわててタクシーに乗り込みました。

もちろん料金を確認したら、メーター制で安心しましたが。

が、びっくり。

なんと微妙にサレルノの街から遠いのですよ。

これ歩こうとしたら相当な時間かかってしまって。

というか迷ってたどりつかないかも知れなかったです。

タクシー使ってほんとによかった。

ようやく港に到着した時は出港の1時間半前で。

というかまだ全然船に人が乗り込んでいることがなく。

いろんな人が並んでいました。

ここに並んでいる人はほとんどがアフリカ人というかんじでしたが。

でも、黒人ではなく、ヨーロッパと黒人のちょうど中間というような人たちだらけでしたね。

こうしてさっそく私が持っているEチケットを普通のチケットに交換して。

続いては出国検査が始まりました。

というかここの出国検査もかなりいい加減。

パスポートを渡してハンコもらって終了。

以上、イタリア出国審査終了です。

実はイタリアというかスロヴェニアに入国した際にスタンプもらってなかったので。

出国する際にすごく苦労するかと思ったのですが。

難なく出国完了。

ほんとに日本のパスポートって世界に通用するのでびっくりです。

日本人というのはほんとに世界でもメリットがありますよ。

こうして目の前にそびえるような船に乗り込みました。

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日本で見るような船ではなく、自動車が載るような船ですけどね。

中のデッキ室に行ってみるとすごく広くてきれい。

これだったら快適に眠れるかもしれません。

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しかもしっかり探すと電源もあって。

これで日記を書くことができますね。

まあ、日記を書くかは不明ですけど。

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あとは出港までのんびり過ごしていました。

こうしてようやく船は出発。

意外に揺れが少なくて、すごく速くてびっくり。

あと何より海が青い。

出港してからはすぐに水平線しかない世界になり。

孤立した場所という感じですね。

こうしてのんびり過ごしていると。

夜の10時に陸地に到着。

イタリアのパレルモというシチリア島に到着しましたよ。

ここで半分の乗客は降りましたけどね。

そして私はここからが勝負。

ソファーをゲットすれば、寝るときに横になって寝れるので。

ということで空いているソファーを占領しました。

といってもコンセントから遠かったので、ソファーに荷物を置いて誰も取られないようにしてましたけど。

そして夜の12時を超えたので睡眠をすることに。

が、1時を過ぎても船は出港せず、乗客も乗ってきて食事を食べている人もいるわけで。

かなりうるさかったのであまり寝てませんでしたけどね。

さて明日起床したらアフリカ大陸です。