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 【中国旅行記

中国・東直門バスターミナル
2007.09.25
 
2007年9月25日    52日目


もうすぐ10月にもなるんですね。

中国では10月上旬は長期休暇があります。

みんないろんな場所に出かけるので旅行者にとってはありがたくない。

さて、どうしましょうか。


毎回書いていることは同じだけど、早起きでした。

8時発の北京行きのバスに乗らなければいけないので。

しかもバスターミナルが承徳の中心部から遠いんだよね。

バスで30分。

いやはや、念のため1時間半前に出発しましたよ。

順調にバスターミナルに到着して、さっそく北京行きのバスに乗り込み。

8時になったので出発!!

・・・・・。

3人しか乗っていないんですけど。

と思ったらいきなり承徳の中心部に向かうではないですか。

中心部で人を乗せて出発しやがったよ。

ただ、ほんとわかりにくい場所なのでここから乗るのは不可能なのですが。

30分のロスです。

そして一路北京に向かって出発いたしました。

相変わらず、バスの中では睡眠がメインですが。

しかも今回はほんとよく寝た。

4時間半の工程のうち3時間半は睡眠に持ってかれた。

どんどんいろんな状況下で寝れるようになるよ。

良い特技なのか、悪い特技なのか。。。

このためあっという間に北京に到着。

ってここどこだよ。

全くわからない場所で下された。

こんな時は近くのバス停へ。

中国はバス停に各停車場所が記載されているのでわかりやすい。

とりあえず地下鉄に直結している場所を見つけてそこまで乗ることにしました。

地下鉄からはそのまま目的の宿へ。

ただし、予約全くしていないんだよね。

泊まれなかったら違う宿に行かなければと思っていたのですが行ってみるとガラガラ。

前回泊まった時の半分ぐらいの人しかいないよ。

徐々に旅行シーズンではなくなってきているからね。

日本人が一人もいないのも悲しい限りです。

本日はこれといってやることがないので、今後の行き先の場所の確認などを。

司馬台長城に行くには観光バスが有効だし、その場所を確認。

その後は今度行く大同のバスターミナルを確認。

といっても、北京には長距離バスターミナルが数ヶ所あるので、またもや方角が近いところのバスターミナルへ行ってみました。

結局、そこじゃなかったよ。

受付の人に聞いたら違うバスターミナルを教えてくれた。

よかった。

ただ、この大同行く時はちょうど中国の国慶節といって大型連休の真っただ中。

移動できたとしても向こうで宿がみつからない?

先日、上海行きのフェリーで知り合った人から連絡があって国慶節はスリも多くなるって言ってたから。

どうしようかな。

とりあえず、国慶節の始まりは北京で滞在しようと思っていますが、その間世界遺産を回りつくしてしまうので、ここにいてもやることがない。

2日間は何もしない日を作ろうと思っています。

それにしても先ほどの話でスリはこっちでは見つけても無言でいることが重要らしいです。

良心から言ってしまうと周りにいるスリ仲間からぶっ飛ばされる事件が横行している。

特に子供が偶然スリを見つけて母親に言ってしまった時に周りの人にナイフを突き刺されて死亡したこともあったそうです。

うう、、スリを見つけても見て見ぬふりをします・・・・。。。

ともかくかばんには必ず鍵をかけているので盗まれるものといったらたぶんポケットの財布ぐらいでしょうから、そちらにはあまりお金を入れないようにしています。

ああ、厄介なことには巻き込まれたくないよ。

さてさて、明日は万里の長城に行ってきます。

このため、更なる早起きが必要です。

4時起きぐらいかな?

本日は早く寝よっと。