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 【中国での風邪薬

中国での風邪薬のすすめ
2007.10.26
 
中国で風邪をひいた際、上海―大阪間のフェリーで知り合った人に中国での風邪薬を教えていただきましたので紹介したいと思います。

とにかく、風邪が一番ひどい状態に飲んだ時にあっという間に楽になったのです。

ぜひ、中国で旅される方は買ってみてはいかがでしょうか。

中国全土どこでも手に入ると思います。



以下はいただいたメールの内容です。

風邪気味とのこと、大丈夫ですか?日本からお薬を持ってきていると思いますが、念のため我が家で10年以上使っている風邪の薬を紹介しておきます。
すべて私たちの家族で人体実験済みですので安心です。日本でも紹介されている漢方薬です。

のどの薬: 京都 念慈菴 蜜煉川貝枇杷膏(写真有り)
        蛇胆川貝枇杷膏

同じようなものですが、私は蛇より京都のほうがなじみがあって好きです。カレーライス用のスプーンで約一杯をお湯に溶かして飲むか、そのまま口に入れゆっくりのどに流し込む。(こっちのほうがいいとおもいます。)1日3回です。この薬は日本人の人たちにも好評です。
のどの痛みに効果あり(大瓶と小瓶があるので注意)


:双黄蓮口服液  これも主にのどの薬です。1回に小瓶を2本添付のストローでのみます。

:西瓜霜  スイカの成分が入ったトローチです。スーパーなどで売っていることも。


風邪薬:感冒退熱顆粒(写真有り)
     板藍根顆粒(写真有り)

どちらも一般的な風邪薬です。退熱とあっても普通に飲めます。板藍根の方はひき初め用です。


他にも、康泰克(コンタック)(写真有り)・泰●(タイノール:中国語ではタイノーと発音)など西洋薬も売っています。

ちなみに風邪を引いたときに日本ではビタミンC補給と言う意味でみかんを食べますが、こちらではダメです。みかんは身体に熱を貯めてしまうからです。風邪は熱が身体にたまった状態なので、熱を外に出す作用の冬瓜、白きくらげ、きゅうり、セロリ、スイカなどを食べます。緑豆の缶ジュース、菊茶もOK。
こちらでは誰でもが、何が身体にどう作用するのかよく知っています。日々の暮らしの中に医食同源が浸透している感じです。中国の食文化も世界遺産かも???。



ということでしたので4点写真に載せたのを買ってみました。

旅には西洋薬が一番持ちやすいですが、中国で風邪をひいた時には確実に効きますので風邪をひいた段階で買ってみるのはいかがでしょうか。