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 【中国旅行記

中国・成都(2)
2007.10.31
 
2007年10月31日    88日目


本日はまったりとしていました。

本当にここの宿は居心地がいい。

ほんとに明日移動できるのか。。。



おそようございます。

起きたのは何と11時でした。

ドミトリーに泊まっていたのですがすでに周りには誰もいなく。

出て行く時の音も気付かなかったので相当深い眠りについていたみたいです。

起きてからはさっそくインターネット。

というか、インターネットを夕方までやっていたような。

おかげでたまった日記はすべてアップできましたよ。

昼食も余っていたカップラーメンのみ。

何にもしていないからお腹もそんなに減らないんだよね。

ということであっという間に夕食の時間に迫ってきて。

実は昨日の飲み会の時点でみんなで重慶火鍋を食べに行こうと約束していたのです。

なのでそのあとどうせ飲み会になるため先にシャワーを浴びましたよ。

そしてドミトリーでまったりしていると一人の女性の日本人が。

鍋はみんなで食べたほうがおいしいと思ったのでさっそく誘いましたよ。

このため鍋は6人で行くことに。

時間になったのでさっそく重慶火鍋の有名店へ行きました。

重慶火鍋とは中国重慶から始まったとても有名な鍋で、トウガラシやラー油を入れた激辛のスープにいろんなものをしゃぶしゃぶする鍋のことです。

このためすごく辛い。

野菜・肉・内臓などを鍋に入れたりしゃぶしゃぶした後にごま油につけて食べるのがこちらのルール。

なぜごま油かというのはあまりにも辛いためにごま油で辛さを和らげるためらしいです。

でもこのごま油が食材にすごく合う。

最初はゴマ油の香りが体を駆け巡り、その後に口から辛さが吹きあがります。

ほんとに辛いよ。

ただし麻婆豆腐の辛さは山椒が大きな原因でしたが、こちらはほんとに唐辛子の辛さ。

熱さが体の中にこもり、汗が止まらない。

でもおいしいから箸が止まらない。

これが重慶鍋の魅力なのですね。

少々高めですが、すごくおいしかったよ。

ただしカメラを持っていき忘れて写真が取れなかったのがショックです。

まあ、また食べる機会があると思うのでその時にでも写真を撮りますよ。

さてさてその後は宿に戻り、飲み会です。

日本人ももう一人加わっていつも通りの大人数に。

この宿に泊まっていると毎日違う人たちと宴会になるのがすごく楽しい。

みんないろんな境遇から旅にきているからいろんな話が聞けるよ。

だから長くこの宿に泊まってしまうんだろうね。

さて、明日はどうやらちゃんと移動しそうです。

というのも同じ部屋の人が移動するということでバスターミナルを聞いてみると同じバスターミナルでいけることがわかったので。

一緒にバスターミナルまで行くことにしました。

ということであと5時間ぐらいしか寝れませんけどね。

では、また明日。