2007年11月3日 91日目
そういえばすでに旅もトータル3か月。
時がたつものは早いものだ。
まだ日本から離れてそんなに経っていない気がするよ。
今日はすごくぐっすり寝たよ。
なんてったって9時間も睡眠をしたから。
起きた時には既に9時を回っていたな。
なんせ本日は移動のみ。
しかも出発が14時という遅さ。
何でそんな遅い便しかないのかわからん。
ともかく朝からゆっくりとしていました。
写真の整理とかね。
朝食も昨日のうちに買い込んであったために宿で。
12時までゆっくりとしちゃいましたよ。
中国の宿は基本的に12時にチェックアウトしなければならないのでさっそくチェックアウト。
宿に荷物を預かってもらって昼食へ。
牛肉面と水餃子を注文しました。
しかし、さすがは四川省。
すべてが辛い。
四川省に来る前は牛肉面は全く辛くなかったのにこちらでは辛い。
なんでこんなに辛いのが食べれるんだよ。
水餃子も辛いたれにつけて食べるという辛い物だらけ。
辛いものは食べれるのですが、こうも毎日辛い物が続くと拒否反応を示すというか。。
つらいですよ。
さてそんな感じで早くもバスの時間に。
目的地は都江堰から約80km離れた臥龍という街です。
もちろんこんな街にも世界遺産があるのですよ。
14時出発でしかもそんなに離れていないので3時間はかからないだろうと思っていました。
が、それが間違い。。
ものすごく時間がかかったんですが。
というのもこの道は今現在舗装しており、片道通行。
さらにものすごい山道なんですが。
特にすごいのは普通道の舗装って端から少しずつやっていくか片側を舗装してから反対側というように舗装するのですが、ここは何とすべての道のアスファルトがない。
一気に舗装してやがる。
このため車はまったくといっていいほどスピードが出せず。
また、片側通行なので時間で行きと帰りの通行が決まっているみたい。
何と、1時間半もその通行のために待たされた。
お~い、もうすぐ日が暮れそうなんですが。
今回の街は地●の歩き方にも載っていない場所なのでどのような街かさっぱりわからない。
ほんとは早く行ってどんな所か知りたかったんだけどそれも無理そう。
不安だけが募っていく。
そしてやっと臥龍の街に到着しました。
ついた瞬間思ったこと、寒すぎる。
えっと、いきなり手がかじかんでるんですが。
標高は2000mを越えていました。
寒さに耐えながらさっそく宿探し。
と思ったらバス停の目の前に宿があって、値切ったらだいぶ安くなった。
ラッキーでしたね。
その後はもう日が傾いていたのですが明日の観光の場所を確認。
あるいてすぐの所にあることがわかりましたよ。
そしたらすでに日が落ちて暗い。
この街は全く栄えていないためにやることもない。
インターネットもない。
ということで日記を書いて明日のために寝ます。
あまりにも寒いので寝袋を出して。
ではまた明日。
明日は記念するべき世界遺産になります。