えっと、この道すごい山道なんですが。
しかも、数台事故っている自動車が。
さらに隣の人は病気にかかったみたいで。
起きたらすでに日があけていた。
俺ってホントに寝るのが特技だよね。
普段はあまり寝ないのに。
しかも朝食をバスの中で済ませてからは再び睡眠。
午前中はほとんど寝ていました。
そしたら突然車は止まり。
よくよく見たら目の前でトラックが溝にはまっているでは。
しかも溝の中にはバイクが。
バイクを引き上げるためにみなの力を協力して溝から引き揚げていました。
この間バスは動くことができず。
やっとのことで動きだしました。
それにしてもこの峠は事故率高すぎ。
数台事故者を見つけたしね。
そして再び睡眠。
何かうるさいなと思い目覚めてみると隣の人がぐったりしている。。
しかも声をかけても全く反応しない。
高山病だと思うのですが、全くしゃべれない状態なのでバスは近くの街で停車。
皆で手伝って病院に連れて行きました。
しかし、バスはその後一向に出発しない。
病人を待っているのかと思ったのですが復帰できる状態ではなかったよな。
ということで昼食をここで済ませることに。
ようやくバスが出発して麗江についた時には既に夕方の4時でしたよ。
えっと28時間移動だったのですか。
ほとんど寝ていたからまったくそんな実感がありませんが。
さてさて麗江についたのはいいのですが、現在地が一向に判らない。
地●の歩き方とバスターミナルの位置が違うんですが。。
しょうがないので一緒にバスに乗ってきた人に聞いてしまいましたよ。
そしたらバスターミナルの位置が微妙に違うために方向感覚が失われていることに気が付き。
やっと目的の方向へ進むことができました。
そして向かった先は旧市街。
ここはもちろん世界遺産でもあります。
今回は通り過ぎただけなので詳しくは明日の日記に書きますね。
ここは迷路のようになっているために少し迷いながらもようやく目的の宿に。
チェックインした後はこの街を散策。
ほんとに慣れるまでは迷路だね。
そしてその後は明後日移動のためにバスのチケットを取りに行きました。
次は3000m以上の高地へ移動です。
バスのチケットも取れたところで夕食へ。
なんだかよくわからないですが、煮え立った鍋にいろんな食材を入れて最後に米の面を入れるものです。
だしが効いていてとても美味しかった。
さてさて夜はやはり日本人がいるとのことで飲みました。
明日は世界遺産をじっくり見たいと思います。