広州って大都市の割に見るところが。。
やることほとんどなかったよ。
本日は夜行列車で移動です。
ゆっくり、起きれた。
本日は夕方に広州に行けばいいだけだから。
特に何時に出るとかも決めてなかったよ。
ただ、宿は12時までに出発しなければならなかったので。
11時までのんびりと宿で過ごしていました。
これが普通の旅行者だと、やることもないので11時までとか宿にはいないと思いますが。
私はパソコンを持っているのでいろいろ暇をつぶす方法があるのですよ。
海外の長期旅行者にとっての最大のテーマは如何に暇をつぶすか。
海外に旅行していて暇が大量にあるとは何か変な話ですが、海外って夜は危ないのでで歩きませんよね。
このため夜の7時には暇になってしまうのですよ。
話相手がいればいいのですが、いない場合はたいてい本を読んでいるか日記を書いているか。
だってそれぐらいしかやることがないんだもの。
テレビがあっても中国語がわからないしね。
ただ、韓国にいた時はテレビは面白かった。
お笑いは言葉がわからなくても体で表現しているものが多かったから結構楽しめたよ。
中国のお笑いは言葉がわからないとさっぱり。
お国柄の違いなのかもしれませんね。
さてさて時間も来たので、再び広州に向けて出発。
バスターミナルへ向かってさっそく広州駅行きのバスに乗り込みました。
それにしてもずっと思っていたのですが広東省のバスは無料で水を配っている。
最初は有料かと思ってもらわなかったのですが。
前のバスから配ってくれていたので無料と気が付き。
今回も水をいただいたよ。
まあ、その分広東省のバスはほかのバスより値段が高い気がしますし。
その分バスのグレードが高いのも特徴なのですが。
あと、人が満員でなくても出発するってところでしょうか。
中国でも広東省が一番日本に近いバスのシステムかもしれませんね。
そしてゆったりとバスに乗っていてゆっくり目が閉じ。
気がついた時には既に広州のバスターミナルに着いていたし。
やっぱり快適だから着くのに気がつかなかったのかな。
あわててバスを降りてからは広州駅に向かい重い荷物を駅の荷物預け所においてきました。
まだ出発までに5時間以上あったので。
広州の街を見てこようかと。
荷物を預けてからはさっそく地下鉄に乗り、繁華街へ向かいました。
が、意外に小さい。
ものの1時間もかからずに歩き終わってしまったよ。
まだ出発まで時間がたっぷりあるんですが。
そしたら繁華街に大きなデパートがあったのでその中を見てきました。
眺めていて、、、何と日本で売っているマッサージチェアーがあった。
これは座ってマッサージしてもらうしかないでしょう。
1か月に一度はマッサージチェアーに座らないと体がきしんでいたので、日本でもかなりお世話になっていました。
このため、今までマッサージチェアーに座っていなかったので結構背中が重かったのです。
販売員に話しかけられながらも何とか座ってマッサージしてもらうことに成功。
だって、無料なんですよ!!
かれこれ10分以上乗っていたでしょうか。
だいぶコリが取れました。
体が軽いのなんのって。
ここで気がついたことが一つ。
まあ、だいぶ前から疑問に思っていたことなのですが、中国にはナ●ョナルがない。
代わりに家電すべてにパナ●ニックと名がつけられている。
日本の松●電気さんはオーディオ関係にはパナ●ニック、家電にはナ●ョナルと名付けることを方針としているはずなのですが。
中国では松●電気さんのものはすべて同じ名前。
やっぱり売れるために世界でも有名な方のブランド名をとったのでしょうか
だって冷蔵庫にその名前がついていた時には一瞬偽物かと疑ったぐらいですからね。
マッサージの後に今度はスーパーを物色していました。
移動もするし、夕食や朝食を買わないとと思ったからです。
そしたらあるものを見つけてしまいました。
中国で有名なカップラーメンの日本風味というシリーズがあるのですが、いままでとんこつ味は発見したのですが、さらにもう一種類。
魔鬼ラーメンって日本のどこの味?
謎だったのでともかく買ってみることに。
さてさてこのあとインターネットとかしていたらいつの間にか列車の出発が近づいて。
地下鉄にのり駅に向かいましたよ。
ちょっと時間が無くなっていたからあわてた。
で、駅に着いて荷物を引き取り一路駅の待合室へ。
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??????????????
えっと、血を流して倒れている人がいるんですが。。
隣には奥さんかわかりませんが悲鳴を上げている女性が。。
あまりにも血の赤がどす黒くて。
すでに十人ぐらいの中国人がそちらにいたので私はすごすごと退散。
結局血を吐いているのか刺されて血を流しているのかはわかりませんでした。
でも今もあの血の赤が眼に焼きついています。
列車もすぐに人を乗せたのであの人がどうなったかはわからず。
私もすぐに列車に乗り込んでしまいましたからね。
あまりにも衝撃的だったので列車ではずっと暗く。
景色を見ている余裕すらなかったです。
ふと気がついた時には出発してからだいぶたっており。
食事しないとと思い、先ほど買った魔鬼ラーメンを食べてみることに。
う~ん、ちょっとだけ辛いですが激辛ではなく。
いったいどこのラーメンのことだったんだろう。。
本日は最後にいろんな出来事があったのでさっさと寝ました。
精神的に来てしまった。。
明日にはたいぶ北に移動しているでしょう。