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 【ラオス旅行記

ラオス・ルアンパバーン行きバス
2007.12.26
 
2007年12月26日    144日目


4か月振りに国が変わりました。

7年ぶりのラオス

何となく変わっていない気も。



はいはい、昨日からずっとバスに乗って。

気がついた時には10時。

10時!?

よくこんな時間まで寝れたもんだよ。

ちょっと遅めの朝食を食べました。

昨日の時点で買っておいてよかったよ。

そしたら10時半にはバスが止まり。

よくよく聞いたら1時間休憩って言われた。

このため、どこにいるかさっぱりわからないけどこの街を見て回ることに。

・・・・。

ってここ国境の街じゃん。

歩いて5分の所に国境があってびっくりした。

バスに乗って国境を越えるのか、歩きで国境を越えるのかさっぱりわからないんだけど。

ともかく、両替を。

確か街の入口に銀行があったような。

このため銀行の方面に歩いていき、銀行に入ってみると。。

ラオスマネー exchange OK?

NO!

以上でした。

両替できないのね。

そしてバスに戻ってみるとみなどうやら歩きで国境を越えるらしく、国境の方へ向かっていくのが見え。

私もそれについて行くことにしました。

でも皆さん両替しないんですが。

とりあえず聞いてみるとラオス側でするとのこと。

が、私がルアンプラバンに着くのは深夜。

銀行なんてやってないぞ。。

しかもドルさえ持ってないのに。

ということでそこら辺にたむろしている両替商にお金を変えることにしました。

まあ、国境ではレートが悪いのが常識なので1日分ぐらいの両替で。

しかもレートの交渉を実行。

何となく自分のいい値に近い方に交渉できたよ。

って、、、、、。。。。

もらった額が170000キップ(2000円)なんだけど、何よこの札束。 

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一気に金持ちになった気分だよ。

国境の町では最高額2000キップしかないらしく、見事にこんな枚数に。

えっと、持ち歩きにくい。

今度100ドル両替する予定なので今から恐ろしくてしょうがないんですが。

まあ聞いた話によると50000キップ札というのがあるので厚くなることはないでしょう。

さてさてそして出国。

中国とラオスの境目で待つこと。。。。

えっと、1時間たっても全然バスが来る気配なし。

・・・・・。。。。

この時点で12時近い。

きっと皆昼食をとっている可能性が大きいぞ。

私たちはすでに中国を出国しているために食事どころか水を買う場所すらないんですけど。

まさか10時半に到着していてここで昼食を食べるなんて思わないですよね。

やっと12時半になってようやくバスが来た。

これでラオスに入国できるよ。

それにしても中国とラオスの国境が意外に広い。

たぶん途中に境界線があったのかもしれないけどさっぱりわからなかった。

皆はきっとこの国境を歩くのだけれどすごくつらいですが。。

30分ぐらい歩きそうなので気を付けてください。

さてさて今度はラオスの国境で入国審査。 

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私たち日本人はラオスで15日間は無料で入れるので便利な時代になりました。

7年前はビザが必要だったんですけどね。

まあ、欧米人はいまだにビザが必要らしく35ドル払わなくてはいけないみたいでした。

35ドルってすごい高いですけど。。

きっと日本がラオスに技術や資金援助をたくさんしているおかげですね。

このため日本人はあっさり入国できた。

すごくラッキーです。

が、どうせみんな待つためにずっとバスで待機でしたがね。

やっと1時間後に全員が入国してようやく出発。

・・・。。

えっと、途中で再びバスが止まったんですが。

しかも45分ぐらい。

何をしているのかと思ったら、荷物検査だった。

すべての段ボールを開けて中身のチェック。

関税のかかる物を輸入していないかのチェックでしょうか、全部調べるために時間がかかる。

私たちは外で待ちぼうけでしたよ。

何もやることがないのでそこら辺の景色をじっと眺め。

あれ、トラックに思いっきり日本語が書かれていますが。 

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どうやら日本で使わなくなった車を輸入してそのままラオスで使っているみたいです。

佐々木産業とか書いてあっても正直ラオス人には全く読めないでしょう。

しかも電話番号まで書いてあったし。。

さあ、荷物の検査がすべて終わりやっとのことで出発。

ここまでで4時間ぐらいロスしているんですよ。

ったく、ルアンプラバン夜着なのにこれだったらもう少し早く着いたでしょう。

効率悪いったらありゃしない。

ま、郷にいれば郷に従えってやつですね。

ルアンプラバンに着くまでは特にやることもないのでずっと横になっていました。

寝れないし、音楽聴いているしかできなかったな。

実はここですごく不安だったんです。

というのもルアンプラバンに到着する時間が全くわからくて推定で夜中着ではないのかと思っていたからです。

もし夜中に着くと宿がないですけど。

野宿も若干覚悟していました。

そしたらようやく夕食の休憩でバスが止まったと思ったらルアンプラバンだって言われて。

時間を見るとまだ21時半。

これならまだ宿が探せるとすごく喜びましたよ。

ここでちょうどルアンプラバンに降りる人たちがいたので一緒に街に向かい宿も一緒に探しました。

運よくタイ人の人がいて言語が通じたのであっさりと宿を見つけることが出来。

まあ少し高めですがこの時間ではしょうがない。

荷物を置いて皆で夕食を食べに行きました。

夕食も比較的安い所を探してくれてすごくラッキー。

23時で意外に安い食事ができて大満足です。

そうそう、支払がすごく面白かった。

ラオスではラオスのお金以外にタイのお金とドルでも支払が可能なんです。

一緒に食事した人が私とタイ人3人とフランス人、フィンランド人の6名でバーツとドルとキップで支払いをしたのでちゃんと支払ったかが全くわからず。

皆でこんがらがっていました。

こんなこと日本じゃ絶対ありませんよね。

さて食事が終ってからは宿に戻ってすぐに寝ました。

この時点でもう0時になっていましたからね。

さてさて明日は宿探しから始めたいと思います。