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 【ラオス旅行記

ラオス・ルアンプラバン(1)
2007.12.28
 
2007年12月28日    146日目


すっごく風邪気味なので寝ていました。

それと薬草サウナ最高。

今日の日記は海外のダークな部分を書きます。



おはようございます。

何かずっと風邪気味なんですが、今まで調子をごまかしながら移動してきました。

それがここにきて徐々に悪くなってきたのです。

このため朝食を食べてから再び睡眠です。

すごくよく寝れました。

気がついた時には14時。

昼食を食べなければと思い安いところで食べました。

そして宿に戻ったら違う日本人の方がいたのでずっと話していました。

本日の予定は16時に薬草サウナに行く予定なのでそれまでゆっくりと雑談。

ようやく16時になったので薬草サウナに向かいました。

ラオスではこの薬草サウナが有名でどこの都市でもあるのです。

スチームが薬草茶で炊かれておりにおいからしていいにおい。

サウナから出たらすぐに薬草茶で水分補給。

外と中から薬草の効能を入れるのです。

部屋も数人しか入れないぐらい狭いのですがそこに耐えるのが限界ぐらいの熱い蒸気が噴き出し。

体から流れるように汗が出てきます。

これがすごく気持ちいいのです。

何度もやるうちに体の芯まで温まり。

体が軽くなるのですよ。

サウナが終了した後は水のシャワーですが、すでに体の中まで熱くなっているので水を浴びた後でも体は暖かい。

水を浴びることによってその温度差もまた気持ちいいものです。

ぜひぜひラオスに来ましたら薬草サウナに入ることをお勧めします。

ラオスの魅力はサウナと何もないところです。

この意味は来てみないとわからないですよ!!

さて薬草サウナに入ってからは日本人4人で食事に行きました。

衛生上怖くて生春巻は食べれませんが、揚げ春巻きがすごくおいしい。

これは明日も生春巻で決まりですね。

さてさてここで海外のダークな話をしたいと思います。

というのも今泊まっている宿にドラックで何をしゃべっているのかわからないぐらいやばい人がいます。

実は中国・雲南省、ラオス、カンボジアでは簡単にドラックが手に入ってしまうのです。

大麻の葉っぱなんかは9ドルぐらいで手に入ってしまうのでみんな手を出してしまう。

7年前に東南アジアを旅行していた時はバックパッカーの約9割が葉っぱに手を出していました

現在では5割切ったぐらいすごく人数は減ったのですがそれでもまだたくさんいます。

だいたい葉っぱをやる人とやらない人では宿が全く違うのでそんなに会わないのですが。

ちなみに葉っぱはドラックですが精製してないものなので覚せい剤とは呼べないみたいです。

このために葉っぱぐらいではすごく気持ちよくなるくらいで体に影響はそんなにないとのこと。

あくまで聞いた情報なのでどこまで本当かは知りませんが。

ただ葉っぱでも常習性があり、中国・大理、ラオス・ヴァンビエン、カンボジア・シェムリアップ・プノンペンなどではたくさんのドラックをやっている方が長期滞在しています。

もちろんこのルアンパバーンでも簡単に手に入るみたいですよ。

そして本日、欧米人の女性が昨日葉っぱよりも強い覚せい剤に手を出したらしく、もうやっている行動が不可解になっていました。

突然奇声をあげたり、うずくまったり、喋っていることは何を言っているかわからない。

宿には警察・ドクターなどがきて大変なことになっていました。

しかも宿から追い出しても何回も戻ってくる。

パスポートは警察に没収されたらしいのですが本人はいまだにその事実がよく分かっていないみたい。

人に迷惑をかけて、自分が何をやっているかもわからない。

海外ではさみしいことが多いので、一時の快楽のために手を出してしまう人がいます。

でもこの姿を見ていると哀れでしょうがない。

絶対葉っぱでも覚せい剤でも手を出さないようにしてください。

人生が変わってしまいますよ。

ちなみにその後寝たのですが、夜中の4時から一時間起きに奇声を発してみんな起きてしまう。

もうほんと最低。

何で警察の人は逮捕しなかったんだろう。

ラオスはわかりませんが、タイと中国で捕まった場合はかなり長い間牢屋に入ることになるのでご注意。

中国は特にひどいので覚せい剤だけで死刑という法律があるので。

たくさんの誘惑がありますが、それを乗り切ってください。

では、お休みです。

明日には風邪治るといいんだけど。