2008年1月8日 157日目
パクサで一泊しようかと思ったけど。
結局移動してしまいました。
夜行バスは疲れるな。
本日は絶対寝坊できなかった。
なんせチャムパサックから戻るバスは8時までしかないということで。
寝坊したらこの何もない街でもう1泊しなければならないという事態に。
このため目覚ましをかけてしっかり起きましたよ。
そしてすぐにパッキングをして出発。
バスがどこから出るかわからなかったけど、宿の店主にここで待っていろと言われて待っているとバスがやってきた。
バスといてもソウテイという巨大トゥクトゥクのような感じの物で。
トラックの荷台に乗っているような感じ。
寒くて砂埃がつらいですね。
そうそう、ここにきてラオスの人が嫌いになりました。
公共交通機関なのに料金をぼったくる。
バスに乗っている人でさえ、本当は目的地まで行くのにこのバスは目的地に着かないからここで降りて違うバイクに乗れとか言い始めるんだよ。
さすがに乗客に言われたら信じますよね。
乗り換えようとした瞬間、運転手の方が気づいたらしく乗ってれば大丈夫だと教えてくれたので被害には合わなかったのですが。
おいおい、北部ではそんなことなかったのに南部は何でこんなに人が悪いんだよ。
というか、乗客までって。
人を信じられなくなりましたよ。
さて、パクセについた後はゆっくり移動しようかと思ってパクセで1泊することを考えていました。
でも、そしたら明日朝一番移動のバンコク夜着。
夜だと宿を探すのがかったるいので。
夜行バスにのって朝バンコク着の方が楽ではないかと思ったのです。
しかもパクセからタイのウドンラチャターニ行きの国際バスが走っているとのことで。
15時出発だったのですがそれで夜にタイについて夜行に乗り換えればいいのでは。
明日この移動をしてもよかったのですが、ラオスのお金を再び両替するのが面倒で。
本日そのままバンコクに向かうことにしました。
ちょうどバスターミナルでバックを預かってくれるところがあって。
国際バスのチケットを取り、バックを預けてパクセの街へ出てみることにしました。
まあ、ラオスなので見どころは全然ありませんよ。
マーケットを見てもよかったのですが、ビエンチャンでかなり見たのでもういいでしょうと思い。
結局、食事をしてインターネットをやっていました。
特にパクセのインターネットがラオス最安値だったので暇つぶしにはもってこい。
暑いので動く気にもならなかったですし。
3時間もやってしまいましたよ。
インターネットの後は昼食で。
ラオス最後ということもありここは昼間からビアラオでしょう。
アジアで一番おいしいビールだと私的には思いますし。
ラオスはもう来ることがないのでビアラオはもう飲むことができない。
飲んでしまいましたさ。
ただし大量には飲んでません。
移動に支障が出ますし、何よりラオスのお金を処理しているので1本ぐらいしか買える余裕がなかった。
悲しいことですが。
やっぱりビアラオはおいしい。
ぜひ飲む機会があればビアラオをお勧めします。
さてそんなこんなで時間は過ぎ去って。
バスの出発時間になりました。
パクセの街を後にしてすぐに睡眠。
お酒の力もあったので国境までぐっすりと。
ふと目が覚めた時には皆バスから降りている最中でした。
すぐに私も降りて出国。
、、、出国の時に2ドルぐらいお金を取られた。
何の料金だよ。
皆払っているので文句は言わなかったのですが。
きっと夜間料金を取られていたのでは。
16時半ですが、いたる所に16時に閉鎖と書かれていたので。
どこが夜間だよという突っ込みを入れながら出国しましたさ。
そして今度はタイへ入国。
現在タイへの入国が厳しくなっていると聞きますが、全然そんなことなかった。
どこ行くのかとどのくらい滞在するのかぐらいしか聞かれなかったので。
次どこの国行くかとも聞かれたな。
インドというと航空券持っているかとか聞かれそうなので陸路入国できるマレーシアとか答えましたけどさ。
あっさりと入国できたので、タイ入国でいろいろ噂になっておりますが何のことはないですよ。
さて、入国してからは再びバスに揺られてウドンラチャターニへ到着。
さっそくバンコク行きのチケットを取りました。
でもここからまたおかしな話があって。
一番安いチケットを購入したのですが、いざバスがついてみると何と満席。
しかも2等バスがこの1本しかなく、1等に乗り換えろっていうではないですか。
で、差額は払ってくれるのかと思いきや私が払わなければならないらしい。
なんだよそれ。
だったら最初っから安いチケット売るなよ。
普通の私だったらここで文句を言いますが。
。。。。。。。。。。。。
えっと、チケットカウンターで男女が喧嘩をしているでは。
で、男のこぶしが女性の顔にヒット。。。
皆であわてて止めましたよ。
私もなぜか参加。
男がなかなかしつこくて4人ぐらいで止めにかかっていましたし。
で次のバスが出発時間を迎えそうで。
こんな状況化で文句なんて言えません。。。
差額を払ってさっさとバスに乗り込みました。
もう何なんだタイランド。
こうして私は一路バンコクへ向かいました。
エアコンがついているバスなのでとても快適です。
というか、このバス何時到着なんだ?
それさえわからず眠りにつきました。
ではまた明日。