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 【インド旅行記

インド・ダージリン方面夜行列車
2008.01.25
 
2008年1月25日    174日目


お~い。

大雨なんですけど。

乾季のインドで雨は珍しいものなのか。


おはようございます。

なんだか外で騒音がするので目が覚めてしまいました。

と思ったら大雨。

これじゃあ、外に出る気にもならない。

でも外に出ないと何もできないので、傘を取りだしてとりあえず朝食。

朝食後は再び宿に戻りずっと日記を書いていました。

全然書く暇というかインドに来てから部屋に電源が存在していないために日記が書けなかったんだよね。

宿のフロントで充電しながらの日記です。

まあ、こうしてのんびりと。

昼食のころには一度雨はやみ。

すぐに昼食を食べた後に銀行に向かいました。

列車のチケットを買う時にレシートが必要見たいだったからついでにお金をおろしてこようと。

そうして銀行に向かっているとインド人の人と仲良くなり。

というかどのような経緯で話しかけられたかさっぱりおぼえてないぐらいさりげなかった。

父親は日本で働いているとか。

これから日本に向かうとか。

あれ、これって詐欺の方の上等文句ですよね。

まあ私が何かしない限りにだまされることはないので。

一緒に銀行に向かっていました。

ところが銀行が休み。

げ、、、今日金曜日だよね?

ほかの銀行に行ってもよかったのですが、宿に戻ることに。

その間にもインド人とかなりフレンドリーに話して。

ホントにこの人詐欺の人かと疑う感じでした。

昼食を食べに行こうとか、近くにお寺があるから見に行こうとか。

昼食も食べたし、宿に戻りたかったので。

強引に別れました。

もちろんその後会おうという約束はさせられていますが。

宿に戻って他の日本人に相談すると、その人も同じ手口で友達になって。

昼食をおごってもらったあと、日本にいる友達にプレゼントをしたからとマーケットに行ったらしく。

そこで高い商品を買わされたみたいで。。

警察に行くか悩んでいました。

あぶね。

私はほんとにインド人が信じられなくなりそうですよ。

いい人もきっといるのでしょうが。

約束していますがもちろん無視しましょうか。

どのみち父親が日本に働いているってインド人の中でも一握りのはずですから。

その人の身なりも大してお金のあるように見えなかったし。

再び宿で日記を書いていました。

ある程度日記を書いたところでインターネット。

最近感じることはインターネット代もかなりかかるということ。

かれこれこの旅で数千円分ぐらい使ってる気がする。

インターネットが終了してからは宿でのんびりと。

ひたすら日記を書いていたような気がするし。

そんなこんなで出発の時間となりました。

いろいろお世話になった人たちに別れを告げ一路駅へ。

が、ここにきてパラパラと雨が降ってきました。

タクシーを使うかどうか悩みましたがまだ小雨だったので歩くことに。

そしたらどんどん強くなってきやがった。

でも、もう半分以上歩いた時だったのでタクシーを捕まえるのもめんどくさかったのでそのまま歩くことに。

が、、、、意外に遠かった。

近いかと思って30分も歩けばつくかと思っていましたが、何と50分もかかったよ。

疲れたというか死にそう。。

でも、ここから更なる試練が。

何と、インドの駅ってどこに行っていいかさっぱりわからない。

なんとか自分の行くホームがわかったのですが、夜の9時なのに人のオンパレード。

昼間の新宿駅を想像していただければ。

地獄としか言いようがない。

移動するということは疲れることですが、まさかすでにこれだけつかれているとは。

インドおそるべし。

まあ、私は寝台席だったのでゆったりと移動できるはず、、、。

が、ここほんとにシートだけで何もない。

中国では荷物置く場所も寝台の席があって荷物置く場所すらない。

自分の寝台の席に荷物を置くしかないので自分の寝る場所が小さい。

中国がいかに旅しやすい国だったということがわかった瞬間です。

これを見ると中国戻りたい。。

まあ、どんなとこでも寝れるのが特技なので寝れそうですが。

こんな移動初めてですよ。

これから3か月はつらい移動となりそうです。

がんばっていきましょうか。

これからが勝負です。

では明日にはダージリン近くについていることでしょう。