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 【インド旅行記

インド・ブッタガヤ
2008.01.31
 
2008年1月31日    180日目


本日は何事もなかった。

でもブッタガヤには日本語を話せる怪しい人と乞食が多すぎる

歩くたびに人に話しかけられる。


朝は暗いうちに起きました。

バスの出発が7時だったので5時半起き。

昨日少しでも早めに寝たのである程度は気分が楽です。

さてすかさずチェックアウトをしてからはバスの出発場所へ移動。

ブッタガヤ行きのバスに乗ることができました。

それにしてもおんぼろすぎる。

インドはすべてがおんぼろ。

列車もバスも。

どうしてこんなものが動くのかと不思議なくらいです。

私はもちろんバスの中で睡眠。

やることがなかったし、昨日はそんなに長く寝れたわけではなかったので。

道中ほとんど寝てましたよ。

が、寝ても一向に着く気配がない。

たかが90kmなので2時間で着くかと思いきや何と4時間もかかってしまった。

インドは人が多いし、車やリキシャが多いのでバスも速度を出せないみたい。

それにしたって時間かかりすぎじゃね。

これがインド。

徐々にインドを体験している感じですね。

さてバスがブッタガヤに到着してからはすぐに宿さがし。

でも日本語で話しかけてくる輩が多い。

すべてが悪い人とは思わないけど、すべて怪しすぎる。

宿を探しているのかと聞かれたけど、めんどくさかったので宿を予約しているからと断った。

この方法意外に使えますのでめんどくさくなったときにはお使いくださいね。

宿はすぐに見つけることができました。

しかも最安値の40ルピー(約100円)。

意外にいい場所が見つかって大満足です。

そして昼食後、宿の周りを散策していたら、何とダージリンで別れた人に再び出会い。

お互いパトナーでどのように移動したか話しました。

どうやらその人はパトナーで泊まらないで列車でガヤまできたみたい。

私とは少し違った方法ですな。

そちらの方がお金を使っていますが、私みたいに宿を苦労して探していないので。

どちらがいいとは言えませんが。

情報交換の後はすぐに次の列車のチケットを予約しに行きました。

ここではっきりわかったことはインドは移動しにくい国だってこと。

列車のチケットが取りにくくて大変。

かなりのんびりした移動になりそう。

早め早めの切符購入しなければならないので。

少しでも体調を崩したりするとすべてが無駄になりかねない。

もう、インドってホントに移動は取りにくい、しにくい、非常に疲れるといいところまったくなしですよ。

勘弁してください。。

列車のチケット購入後はブッタガヤにある日本寺へ。

このブッタガヤは仏教の聖地として各国のお寺が創建されています。

もちろん日本も仏教国なので日本寺が存在する。

ここには日本の本を集めた図書館があるとのことで。

仏教の本やガイドブック、またはマンガもあると聞いて。

日本の寺でまず仏像に拝んでから図書館に向かいました。

ここではいろんな本があるために意外に時間をつぶせます。

風の谷のナウシカが全巻あったのですべて読んでしまいました。

観光は明日に回しているので本日はここで思いっきり日本を堪能です。

かれこれ閉館時間までいたのは内緒です。

日本にいるかのようなひと時を過ごせたのでよかったですよ。

さて、その後はダージリンで知り合った人と夕食を食べる約束をしていたので。

待ち合わせの場所に行き、夕食を。

夕食ではたまたま近くに日本人がいたために一緒に食事。

いろんな話を聞けてよかったです。

何とこの方、芸能人のマネージャー経験者で。

やっぱり人それぞれいろんな人生があることを実感してしまいました。

夕食後もお酒を買って、その方の宿で飲むことに。

ここでもいろんな話をさせてもらいましたよ。

やはりいろんな人の話を聞くことは楽しいものですね。

違った世界が見えるということで。

お酒も終わりかけたころ、ブッタガヤではライトアップされてそれが見れるとのことで。

一緒に見に行くことに。

が門が閉まっていて見れない。

ちょっと遅すぎたか。

私は明日もあるので明日写真を撮ることにしましょう。

途中犬に追いかけられて大変だったのですが。

犬に噛まれたら狂犬病の可能性があるのですぐに病院に行ってくださいね。

こんな感じで日本人の方とお別れをして宿に戻り睡眠。

ここはホットシャワーが使えるのですごくうれしいです。

明日は世界遺産を見に行ってこようと思います。