2008年2月11日 191日目
スリランカってホントにせまい。
移動が3時間で済むよ。
北海道より狭い国ですから。
おっと。
お腹痛いの治っているよ。
このために起きたらすぐにパッキング。
起きた時間も早かったので宿で朝食をとってからバスターミナルへ移動しました。
もちろん歩いて。
意外に距離はありましたが、いつもの私なら歩くところなので。
朝は涼しいので難なく歩くことができました。
でも、話しかけてくる人の多さにうんざり。
全部、リクシャの人たちですが。
バスターミナルの近くにいながらバスターミナルの方向に歩いているのに声をかけてくる。
おい、バスに乗るのが分かっていながら声をかけるのか!!
こいつら馬鹿なんじゃないかと思うぐらいの勢いです。
ま、中国でもインドでも同じようなことがあったけどさ。
これほど大人数に声をかけられたのははじめてだったからさ。
ようやくバスターミナルへ到着してからは次の目的地のキャンディ行きのバスに乗り込み。
空調付き快速バスなるインターシティに乗ろうと思っていたのですが、ニゴンボからはそれがないらしく、空調無のいろんな人を乗せるバスに乗り込みました。
もちろんニゴンボが始発なので人があまり乗っていなく私は進む方角を考えて太陽の当たらない窓際を選択しましたよ。
でもなかなか出発しない。
風も来ないので汗が噴き出してきて。
ようやく出発して風が自分に当たるようになってゆっくり休むことができました。
バスは一路キャンディへ。
私はなぜか寝ることもなく。
ずっと起きていました。
寝ようと思えばいつでも寝れたんだけど。
スリランカ初の移動はやっぱり寝れませんよね。
防犯的な意味でも。
そして何と3時間後にキャンディに到着。
まだ正午をちょっと過ぎた時ですよ。
すでにスリランカの中央部まで移動してきているのです。
要するにホントにスリランカは狭い。
毎回2~3時間ぐらいの移動で済みそうなのでほんとに楽かもしれません。
でもキャンディに到着してからわかったことが一つ。
このスリランカは予想以上にお金がかかる。
一日1000円ぐらいで済むかと思いきや1500円以上かかりそう。
キャンディの宿を探しましたがどうしても安いところが見つからず、ニゴンボと同じ額の500ルピー(500円)で泊まるのが最安値みたいです。
もっと安い額であるのですが、どこもフルでどうしてもシングルしかない。。
これからもっと安宿がない地へ移動しなければいけないのに。
この先大変なことになりそうです。
さて宿をチェックインしてからは街を散策。
で、これからのためにスリランカの遺跡の周遊券を買うことに。
これがまた高いんだって。
4500円するんだよ。
まあ、一つ一つの遺跡に入場料を払っているとそれ以上にお金がかかりますからね。
でもこれだけでは入れないところも結局あって。
明日行こうと思う仏歯寺なんかは650円もかかるんだよ。
なぜどこの国も遺跡の入場料は高いんだろうか。
さてチケットを買った後はキャンディにある湖の周辺を見て回っていました。
この湖が実は人造湖というのが信じられない。
王国の首都であるがために生活用水は必需品だったのでしょう。
一通り回ったので夕食を食べて。
宿に戻りました。
個室なので気楽といえば気楽なんですが。
料金が高いのであまりありがたみがないのが現状です。
ホントに安宿に慣れてるな。
さて明日は世界遺産を見て回ります。
時間もないのでスリランカは駆け足ですよ。