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 【スリランカ旅行記

スリランカ・ポロンナルワ
2008.02.16
 
2008年2月16日    196日目


すごく警察官が多い。

ここは反政府のタミルから近い観光地。

よくこんな場所まで来てしまったよ。


おはようございます。

ぐっすり寝ることができました。

何と8時起き。

本日は短い移動だけなので全然かまわないのですが。

宿でのんびりとして。

ボケっとしていたので2時間もそこにいてしまったよ。

おかげで10時出発。

バックパックをしょって一路バスターミナルへ。

途中朝食を買い込んでそれを食べながら向かいました。

バスターミナルへ到着してからは、、って

あれ、ポロンナルワ行きがないって。

バスターミナルが違うって言われた。

このため、言われた方向へとぼとぼと歩き。

、、、、、えっとさ。

歩いても歩いてもバスターミナルが見つからないんだけど。

もしかしてと思い、進行方向側沿いに人が集まっている場所に行ってみると。

ポロンナルワ行きはここから乗ればよいと言われた。

普通の道路で何の標識も立ってないよ。

人がいなければここがバスターミナルって気がつかないよ。

さて数分待ったところでバスが到着してポロンナルワ行きかと聞いたらそうだと言われてバスに乗りました。

もうこの時点で汗が噴き出しているんですがね。

バスの中は走行しているために風が気持ちいい。

このためすぐに寝そうになったよ。

けど途中で検問があった。

全員荷物をもってバスから降りたのであわてて私も荷物を持って。

そしたら私の顔を見て日本人と聞いてきたので、イエスと答えたら。

行っていいよって。

外国人はノーチェックみたいです。

現在スリランカではテロが蔓延していて。

国内の問題なので外国人は狙わないのですが、かなり危ない状態にあります。

しかもポロンナルワ周辺は特に反政府軍の拠点の近く。

かなり厳重なチェックと軍の人間がいます。

何回もテロが起きているからしょうがないでしょう。

私もこんな状況下でよくこの場所に来たもんだと思いました。

さて再びバスに乗り込んでからは何と寝てしまいました。

このためいきなり起こされてポロンナルワについたよと教えてくれた。

車掌さんありがとうです。

が、降ろされたところはかなりの田舎。

ちょっとした街を想像した私が馬鹿だったようで。

ともかくそこら辺にある宿を交渉しに行きました。

うむ、やはりスリランカの宿は高い。

500円でしか泊まれないです。

でも、テロが起きているスリランカのために宿が簡単に泊まれる。

本日も宿はたった3人しか泊まらないという少なさ。

全員日本人なのはなぜだかわかりませんが。

宿が決まってからは何となく宿でまったりしていました。

本日は休憩日のような感じでいたので。

お腹がすいたので昼食を食べて再び宿へ。

そこで洗濯をしました。

久しぶりに洗濯したので何となく気分がいいですね。

この宿はスリランカの中でも奇麗な宿の部類に入るので。

部屋にいて気持ちがいい。

本日はずっと宿にいました。

夕方5時ぐらいになってようやくポロンナルワの街を見ることに。

といっても田舎なのですぐ見終わった。

インターネットをやろうとしたんだけど、高いし本日はなぜかできないと言われたので。

なぜだ。

まあ、高いからやる気がしないんですが。

再び宿に戻ってシャワーを浴びて。

夕食。

刻んだ面のようなものを焼いたものがすごくおいしいので今回もそれを。

やはりどこで食べてもおいしい。

カレーではないので辛くないし飽きていないからでしょうか。

明日もこの食事になりそうな予感がします。

さてその後は宿に戻り。

宿で夕食を食べている日本人と話していました。

そしたらもう一人の日本人も合流して。

それぞれの旅について盛り上がりました。

スリランカにきてはじめて日本人にあったので新鮮です。

さて明日はここにある世界遺産を見てきます。

では、テロに合わないことを祈りながら。

おやすみなさい。