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 【スリランカ旅行記

スリランカ・ニゴンボ(2)
2008.02.20
 
2008年2月20日    200日目


度重なる荷物検査

外国人なのに。

それだけここはテロ多発地帯。



昨日早く寝たから、本日は早く起きるかなと思い。

起きてみて時間をチェックしてみたら8時。

んあ、寝すぎた。

まあ、本日も焦る旅ではないので。

のんびりとしてから宿をチェックアウト。

一路バスターミナルへ向かいました。

このバスターミナルがまた遠い。

何と歩いて30分かかってしまったよ。

すでに日は高いので暑さがつらい。

汗だくだくになりながらようやくバスターミナルへ到着。

すぐにコロンボ行きのバスを見つけて乗り込みました。

本日の目的地はニゴンボ。

スリランカに来てから最初に泊まった街です。

なぜここに行くかというと次に行くゴールはアヌラーダプラからは遠く一日じゃちょっと厳しいので。

コロンボに宿泊でもよかったのですがコロンボではテロが続いているのでその近くのニゴンボに宿泊することにしました。

さてバスは順調に、、、、

が、出発してからすぐに止まり全員の荷物検査。

テロが多発している国家としては何としても爆弾を首都周辺に近づけたくないので。

ともかく私は外国人なのでチェックはごく簡単なものでした。

国内の問題を外国人は対象になりませんからね。

でもこれが合計3回もあった。

特に3回目の検問がひどかった。

スリランカ人はあっさり荷物検査終わるのに、俺だけすごく調べられた。

小さいバックのほうは全部開けて見られたし。

はあ、なぜ外国人なのにこんなに調べるのか。

ふざけるなって感じでキレ気味でしたよ。

国内の問題なんだからスリランカ人を徹底的に調べろって言うの。

バスの人たちも俺のバック調べが終るのを待ちで。

大変迷惑になったって言うの。

もう警察がムカついてしょうがない。

バスに戻ったら、軍に所属している人があの人たちは頭がおかしいって言ってました。

どうやら、彼らは外国人の鞄の中身に興味しんしんで全部開けたみたいです。

だって普通なら巨大なバックパックを開けて爆弾を確認しますが、彼らは小さいバックしか確認しなかったから。

そんなんで迷惑かけられたのかよ。

勘弁してくれっていうの。

さてようやくバスはニゴンボに到着。

宿までは約2kmありましたが、歩いて行くことにしました。

こんなところでお金使いたくなかったから。

ようやく宿も決まり、荷物を置き。

さっそくインターネット。

スリランカでは本当にネット代金が高い。

このニゴンボも高いのですが、今までまったくネットをしていなかったので。

日記の更新もしたので2時間もやってしまいました。

かれこれ20日分ぐらい日記をためていたからね。

これほど日記の更新ができなかったのは初めてです。

ホントにスリランカはネット代金が高くて困るよ。

さてネットも終わり、シャワーを浴び宿でのんびりと。

このニゴンボの宿は食事もできてお酒も飲めてホント便利。

宿からでなくてもすべてことが足りるので。

ただ、夜にビールを頼んだのですがこれで来るのはどうよ。

ティーポットにビールが入れられてカップでビールを飲むって。

雰囲気として間違っている気がする。

勘弁してくださいよ。

こうなったら次からはボトルで持ってこいというしかないか。

さてあしたは次の街へ移動です。

検問がないことを祈るだけですよ。