【インド旅行記】

インド・マハーバリプラム

2008.02.27

 

2008年2月27日　　　　207日目


スリランカから来て次の日

すでに移動。

ここはインドでも有数の遺跡と海岸の町です。



怒。

ふざけるな。

気持ちよく寝ていたら。

夜中の2時にいきなり電気をつけられて。

何事かと思ったらその時間に戻ってくる同じ部屋の人がいて。

しかもディスコから戻ってきたらしくそのテンションで部屋でも騒いでいた。

合計5人で。

どうやらこの宿に泊まっている人は2人で残りの人たちはついてきた模様。

ふざけるなっていうの。

こっちは寝ているんだぞ。

マナーがないにもほどがある。

このため自分は音楽を聴いて、眠くなるのを待っていました。

気分は最悪。

こうして朝になってみると、ようやく誰が騒いでいたか分かってきて。

やっぱりイスラエル人。

どこの国に行ってもこの人たちに出会うとほんとに夜は最悪。

イスラエル人は夜も朝もうるさい。

騒ぐのが当り前かのように騒ぐ。

しかも周りが寝ていようがお構いなしに。

イスラエル人は世界での常識を学ぶべきです。

昨日はイスラエル人がインド人を連れ込んだらしく。

泊まっていない人が3人増えていました。

朝もちろん宿の人に見つかってお金を払っていましたがね。

しかもこのイスラエル人はもう一泊するって言っていたので。

私は出る気満々。

起きてからは荷物をまとめてチェックアウト。

チェンナイを後にすることにしました。

チェックアウトする際に宿の人にバスターミナルに行く市バスの番号を聞いていたので。

それに乗り込みました。

もちろん人だらけでしたから立つことになりましたが。

途中優しい人が席を譲ってくれて座ることが出来て感謝です。

20分後にはチェンナイのセントラルバスターミナルへ到着。

ここで朝食を買って目的地へのバスを探しました。

今回の目的地はマハーバリプラム。

もちろん世界遺産があるからですよ。

ようやくマハーバリプラム行きのバスを見つけ、それに乗車。

80kmも離れていないので2時間もかからないで到着するだろうと思っていました。

が、何と大渋滞。

チェンナイの街を抜け出すだけで1時間以上かかってしまった。

渋滞の原因が何かと思えばただの工事。

あの、だったら迂回しろよ。

そんなこともしないのかインド人は。

もうイライラしてしょうがないです。

やっとのことで渋滞を抜けだしてようやくスムーズに移動し。

3時間後にようやくマハーバリプラムに到着しました。

バスの中で宿の勧誘があって。

無視しようかと思っていたのですが、値段を聞いてみてやはり高く。

比較的安い値段を行ってみたらその額でOKだという話になり。

あれ、いい値の半額の値段を提示したんですが。

まあ、どれほどの宿か一度見たかったので勧誘について行ってみることに。

そしたら入口は普通の家の中を通る感じでしたが、中はすごくきれい。

ここで150ルピー(約450円)だったらやすいんじゃん。

このマハーバリプラムは観光地なので安宿がないのが現状なので最適な場所に泊まれたのではないかと思います。

さて荷物を置いてマハーバリプラムの街を散策。

メインどころは明日しっかり回るので本日は街の散策だけです。

いろいろ回って思ったこと。

ここは食事が観光地料金のために高い。

昼飯に60ルピーも使ってしまいました。

安い所をもっと探さなければいけないな。

で、暇になったのでインターネットをしに行きました。

なんと、このマハーバリプラムでは自分のパソコンを持ち込めばそこからインターネットができるようになっていて。

久しぶりに自分のパソコンをネット接続したためにビスタやウイルスバスターなどの更新プログラムを受信するだけで一苦労でしたよ。

まあ、いろいろ出来たからよかったけどさ。

そして再び宿に戻り。

シャワーを浴びて。

のほほんとしていましたさ。

で、時間は過ぎ夕食の時間へ。

再び街をふらふらしていたらインド人が注文していたものがおいしそうだったのでいくらかと尋ねると。

25ルピー。

すごく安いではないですかとおもってすぐに注文。

チキン入りチャーハンですがすごくおいしかったのでここでは毎日これを食べそうです。

だって安いから。

夕食を済ませてからはスーパーに向かい。

スーパーでいろいろ見ていると日本人らしきひとが。

話しかけてみると日本人でした。

このためいろいろお話を。

もちろん夜の予定は何もなかったので一緒にお酒を飲みました。

ただ高かったので少しだけですよ。

いろいろ話した後、わかれて宿に戻りました。

で日記を書き。

睡眠です。

明日は世界遺産を見る時間ですよ。