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 【インド旅行記

インド・バンガロール
2008.03.03
 
2008年3月3日    212日目


移動三昧の一日

何していたかってバスに乗っていただけ。

そしてそのまま夜行列車です。


おはようございます。

予約したバスの出発時間が8時半だったので目覚ましをかけて起床のはずが。

なぜだか6時に目が覚めた。

不思議だ。

このため昨日の日記が完成していなかったのでひたすら日記作成を。

そして7時半には出発いたしました。

目の前がバスターミナルだったのですが、朝食や昼食分を買い込むために少し早めにです。

さっそく朝食と昼食を買い込み。

って言ってもクッキーとかになってしまうんですが。

インドは朝食でまともなものが置いてないのが難点。

昼食になればバススタンドでもカレーコロッケのようなお腹にたまるものも売っているのですがね。

朝食はめっきりダメ。

なぜかドーナッツのような甘い感じのものしかない。

というかインドにスゥイーツ屋が多すぎる。

なぜそんなに甘いものを必要としているのか。

小さなバススタンドでも必ず2店ぐらいはありますから。

不思議です。

さていろいろ買いこんだところでバスが出発するのをひたすら待っていました。

待って、、、さらに待って。

あれ、出発時間10分前になってもバス来ないんですが。

あわててインフォメーションの人に聞いたら待ってろって言われた。

で、待って、、、、、まって、、

おーい、出発時間過ぎてもバス来ないですが。

俺、本日は21時までにバンガロールに到着しなければならない予定だよ。

18時到着予定といっていたから余裕は3時間しかないんですが。

すでに出発の段階で遅れているって。

かなり焦りましたさ。

まあどうにもならないからひたすらバスが来るのを待っていたんだけどね。

始発のバスなのになぜ遅れるのか。

それにしても待っても全然バス来ないよ。

ホントに本日中にバンガロール到着するの?

ドキドキしながらバスを待っていました。

そして出発時刻の40分後にようやくバスが到着。

さっそく人を乗せて出発するのかと思いきや、席を埋めるために20分乗客待ち。

さすがはインド時間。

だから移動の乗り換えとか不便でしょうがないんです。

ようやく1時間後に出発。

この時点で余裕は2時間に減っていました。

何はともあれ出発はしたので後はひたすらバンガロールに到着するのを待っていました。

意外にバスは飛ばしてくれるので道中は不安とかなく、後何kmの表示も出てくるので時間が逆算できてラッキーです。

この進み具合だと19時バンガロールに到着するでしょう。

もちろん私は寝ていましたよ。

ただ多少暑いので何回も起きてしまったのですがね。

そして日は傾きはじめ。

バンガロールの中に入ってきました。

って、なんだこの街。

インドに似合わない近代的な都市は。

まるで中国の都会にいるかと錯覚するかのような町並み。

インドの大都市コルカタでもこんなに発展していなかったよ。

それもそのはず、バンガロールはインドでいち早く工業化に成功した街。

インドITの総本山と呼ぶにふさわしい工業地なのです。

インド人はみなアメリカのカルフォルニアかこのバンガロールを目指すのです。

これだけの大都市になったのも納得かも。

でもなぜインドの内陸部に位置するバンガロールが発展したのか謎だったのですが。

だって普通発展する街って海沿いにできますよね。

工業製品を作って船便で輸出するのには楽だから。

日本だって東京・横浜・名古屋・大阪・福岡など主要都市は全部海に面しています。

この理論からいうとコルカタとかの方が発展していてもおかしくないのではと思っていたのですが、到着してその理由がわかった。

このバンガロールはかなり涼しい。

インドはどこも暑くて地獄のような気候なのですが、バンガロールは標高1000mに位置しており比較的涼しいのです。

これだったら仕事する環境としてはうってつけだ。

だからこそこのバンガロールがインドの中でも内陸部の中で発展したのですね。

街中を見ているとなんとマク●ナルドを発見。

行きたかったけど、駅から遠そうだったので断念です。

ムンバイあたりで行くことにしましょう。

それにしても大都市だけあって街中大渋滞なんですが。

まあ、すでに市内に入っていて2時間ぐらい余裕があったので不安は一切なかったのですが。

あまりにも進まない。

かれこれ到着するまでに1時間かかってしまいました。

要するに到着したのは20時。

あぶね。

良かった、助かった。

さっそく駅に向かい夕食です。

食べたのは南インドターリー。

ターリーとは大皿に多種多様なおかずや主食が出てくるものです。

これで40ルピー(110円)はかなり安い。

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大満足の夕食でした。

そして今度は列車の出発時間が近づいたので駅で待っていました。

ようやく列車が到着してからはさっそく自分の席を確認して。

横になっていました。

そしたら寝てしまって。

チケットの確認する人に起こされました。

まあ再び寝たのですが。

明日も移動三昧の日。

まあそんな日もありでしょう。