2008年3月4日 213日目
本日もずっと移動で。
かなり疲れた。
それにしても夜の大停電は困る。
やっぱり売り子の声で目覚めた。
インドの寝台はうるさくて困る。
まあ、耳栓持っているから使えばいいんだけどね。
そしたら音楽聴きながら寝れないだけで使っていないのですよ。
しょうがない。
ということで起きたら、どこかの駅に到着してさらにうるさかったけど。
その後は起きていたのですが、目的地のホスペットという街の到着が1時間半以上遅れているのを聞いて再び寝てしまいました。
もちろん到着する手前で起きましたよ。
そこらへんは特技のようになぜか起きてしまうので。
さてようやくホスペットという街に到着したのですが、普通はここで隣のハンピという街へ移動するのがほとんどだと思います。
しかし私はその移動をあえてやめました。
今から行っても観光するにはお昼ぐらいになってしまう。
このためここから150kmぐらい離れたもう一つの世界遺産の方に移動した方がお得なのではと考えたのです。
どうせ、もう一度ホスペットに戻ってくるならそちらの方が一日減らせる計算だったので。
このためホスペットのバススタンドを目指しました。
地●の歩き方には地図すら載っていないのでとりあえず駅からまっすぐの道を直進。
目の前に警官の人がいたのでその人に聞いてみると。
この道を直進だって。
どうやらバススタンドも駅から近いらしく、ラッキーでした。
が、まっすぐの道が二手に分かれているんですけど。
ともかくメインの方の道を歩いているとバススタンドを見つけました。
さっそく今回の目的地であるバーダーミ行きのバスを確認してみたところ。
13時発と言われた。
このため地●の歩き方に乗っている経由の方法で行くことに。
まずはイルカルという街に出てそこからバーダーミ行きに乗り換えるというもの。
そしたらイルカル行きがすぐ見つかって、5分と絶たないうちに出発した。
ただ、どのくらいでイルカルという街に到着するかわからなかったので起きていました。
うむ、夜行列車でつかれているのに寝れないって辛いね。
2時間半でイルカルに到着したのですが、すでに私の体はぼろぼろの様子。
疲れた。
で、イルカルでバーダーミ行きのバスを待っていたら。
インド人の子供がひたすら私をピエロのようにずっと見てくる。
そんなに外国人が珍しいのかよ。
それともこの荷物の量か?
正直うんざりするぐらい見られた。
しかも子供たちは私に何も言わずに私の持っている物に触ってくる。
たとえば地●の歩き方とかダイヤル式のロックとか。
それは失礼だぞ。
せめて一言何か聞いてから触れ。
もうインドの子供たちは最低です。
しかももう一つ悲しいことに、小さな子供が私の名前とか国とかを聞いて私も答えていたのですが、わかれる寸前に、、、1ルピープリーズって言われた。
これではもう子供相手にしゃべる気力もなくしますよ。
もうインドは嫌いですよ。
さて、ようやくバーダーミ行きのバスに乗り込み。
今度もひたすらバスに乗っているだけ。
バーダーミまでは1時間半だったのですが、ここで一つ疑問。
地●の歩き方には直通で6時間と書いてあったのに、ここまで経由で5時間半ぐらいしかかかってないのですが。
しかも30分以上イルカルの街で待っているのですからね。
直通の方がもう少し早く着くのでは。
帰りは直通で帰ってみるのでそれで理由がわかるでしょう。
さてバーダーミに到着してからはさっそく宿探し。
数軒探してもやっぱり100ルピーぐらいで泊まれるところはないや。
最安値150ルピー(約400円)ぐらいですね。
このため200ルピーから値下げしてくれたところに泊る所に。
正直設備はきれいなので満足です。
宿にチェックインしてからは街に出ず、ひたすら宿にひきこもり。
なんてったって疲れていたので。
宿でのんびりするに限ります。
そしたら突然。
停電が。
もう、困るよ。
やることもないので、町の見学を。
あまり大きい街ではないですが、町の近くの巨大な岩山の上に寺院や城壁があって意外に見ごたえがあってびっくり。
登りたくもありましたが、すでにシャワーを浴びていたので断念です。
そして再び宿に戻っても電気が。
部屋に戻っても暗いし。
このためこの宿で食事をすることに。
そしたらなんとこの宿は自家発電を持っており、日が暮れたら発電してくれた。
食事をした後に普通に部屋に戻ったよ。
この宿に決めて本当に良かった。
ただ、夜の8時まで回りは停電が続いていたので、ここもいつ発電が終了するかびくびくしていましたが。
ようやく電気が回復して、普段通りにパソコンをすることができました。
その後宿で2日間たまった日記を書き。
早めの就寝です。
明日は一日世界遺産観光ですよ。