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 【インド旅行記

インド・バラナシ行き夜行列車
2008.04.08
 
2008年4月5日    245日目


ドルキャッシュがほしい

でもインドではそれが無理みたい。

体調も相変わらず最悪だし。



もうね、なぜこんなに体調が悪いの。

デリーに入ってからだよ。

夜中に2回も起きてトイレに行ったし。

辛いったらありゃしない。

薬も飲んでいるんだけどな。

とにかく休むしかないということで起きてから、午前中は宿の中にひきこもっていました。

ほとんど日記を書いていたんだが。

そしたら昆明で出会った方が現れて。

私に手紙を書いて持ってきてくれました。

手紙は後で読みましたが、うれしかった。

旅ではこんなに優しい方にも出会えます。

ほとんどが優しい人ばかりですよ。

旅の中で知り合える、世界中どこでも巡り合う。

これこそ旅の醍醐味というものです。

ようやく昼食の時間が近くなり、宿をチェックアウト。

薬をもらった方の部屋に荷物を置かせていただきました。

私はその後、銀行へ。

ドルのキャッシュがほしかったのでインドでいろいろ試していますが、どこもダメで。

ひょっとしたらデリーなら大丈夫ではないかという期待を込めて。

結果、やはりどこもダメでした。

なぜドルT/Cからドルキャッシュができないんだ。

同じ通貨じゃないか。

バンコクではできたのですが、インドでは無理とのことなので。

あきらめて、インドルピーを下ろすだけにしておきました。

再び宿に戻ってからは日本人と少しお話をし。

インターネットへと出かけました。

ようやく日記の更新。

が途中でスピードがすごく遅くなってすべての更新は無理だったけど。

ほとんどの日記が更新できたからよかった。

何せかれこれ二週間以上日記を更新できていなかったので。

さて日記の更新が終ってからすぐに夕食。

もう列車の時間が迫ってきていたので。

夕食後はすぐに駅へと向かいました。

このとき借りていた鍵を返していないことに気がつかず駅までついてしまい。

薬をくれた方が駅まで追いかけてきました。

大変ご迷惑をおかけしてすいません。

彼は見送りだからいいよとは言ってくれましたが。

本当にごめんなさい。

さて自分の列車の席を確認して。

ようやく列車に乗り込み。

これが最後のインドの列車移動だと思うと少しさみしいものです。

最初はこんな列車に乗るのは大変だと思ったものですが何回も乗っているうちに慣れてくるものですね。

列車が出発してからはひたすら本を読んでいました。

デリーでバラナシに行くならこの本を読んでおくといいよといただいたものです。

正直話にはまってしまい、ほとんどを読んでしまいました。

「黒い川-ディープ・リバー-」という本なのですが、インドの宗教や世界観というものがあらわされており、2か月も旅しているとなるほどなと思うところがたくさんありました。

もうすぐで読み終わるというところでなんと電気を消されてしまい。

私も寝ることに。

明日にはバラナシについていることでしょう。