2008年4月21日 261日目
やっぱり現状チベット行くのは不可能
もし行くなら時期をずらすしかない。
ということで成都行きのチケットをブッキングしました。
昨日はなぜだかすぐに寝てしまった。
それだけ疲れてしまったということか。
まあ昨日は朝一番から飛行機に乗り、その後も観光したからかな。
しかも昨日窓をあけっぱなしで寝てしまったので風邪気味。
思い切って本日の観光はあきらめました。
まあ、インドに戻らないことを決めてからネパールで少しは滞在しなければならなくなったので。
飛行機のフライトの関係でね。
もしチベットに行くとしたらもっと暇になるのですが。
約3日間暇になるので、その一日を本日にしようと考えたのですよ。
というわけで朝起きてからは日記を書いていました。
正直言うとネパールに来てから日記がさっぱり進まない。
なぜか書くペースが上がらないというか書く気が起きない。
多分ネパールの風土がそうさせているのだと思いますが。
ホントに一歩間違えばネパールは沈没してしまいそう。
私は微妙に沈没系。
でも今にも移動したくてしょうがないのですが、これから先の移動でここに滞在しているのですよね。
長期になっていますが。
さて、日記を多少進めたところで時間が来たので、町へ出発。
本日はバングラディッシュビザを取りに行こうかと思い。
バングラディッシュビザはお金もかからないし、次の日には発券できるし。
暇つぶしにはいいかなと思い、バングラディッシュ大使館に行ってきました。
場所はパキスタン大使館の近くだったのであっさりと行くことが出来。
、、、って警備レベル低すぎ。
普通大使館だったらまず何の目的で来たのかを告げ、そして荷物検査などがあり、最後に自分の名前を書いてはいるのですが。
バングラディッシュ大使館の警備の人は私が日本人と思ったのか、荷物検査も名前も書かず中に入れてくれた。
、、、大使館ってそんな甘くていいのか?
仮にも大使館内ってその国の領土になるわけで。
要するに今はバングラディッシュに入国していると同じことになる。
大使館で犯罪を起こすと、ネパールの法律ではなくて、バングラの法律で裁かれることになるのです。
このため北朝鮮人がよくやる大使館の駆け込み事件は要するに犯罪。
不法入国に当たるのです。
突然押し掛けて勝手に入るのですから。
しかし、ある程度の先進国だと、中国に渡ると北朝鮮に帰されてひどい目に会うのがわかっているので、亡命を容認するか第三国への引き渡しをする。
でもあくまで犯罪をしてるので自分たちの大使館では何の事件もないように要塞化のように頑丈にしているのです。
特に日本大使館とかは厳重で壁も厚いしその上に串のようなシャフトがあり誰も入れないようになっています。
まあ、どこの国も一番頑丈に作っているのはアメリカ大使館ですがね。
アメリカは敵が多いので、いつ襲われるかわからない。
このために銃撃でも大砲でも壊れない壁などを作っているのです。
ネパールのバングラディッシュ大使館は平和ということですね。
さて早速バングラビザを申請。
あれ、大使館員にすら合わず、受付の人にビザの用紙を貰い。
記入して受付の人に渡すと、、、パスポートを出してと言われた。
あと、お金が必要だというよくわからない言葉を。
英語が詳しくない私としては日本人はお金がいらないはずだと言ったら。
また何か言ってきて、私がカムバックマネーと聞くと頷いたので、、なるほどデポジットのことかなと思いお金を払いました。
まあ、向こうが言った額を持っていなかったので、有る分だけ置いてきたのですが。
これで明日、返却されなかったら大使館で騒いで大変なことになるかもしれませんがね。
それにしても結局大使館員とは一切合わなかったよ。
しかも写真をおいてあっさり次の日に来いってさ。
こんなあっさりしているビザ申請も初めてかもしれません。
さて、ビザ申請が終ってからは宿に戻り。
宿に戻ってひたすら日記を。
途中停電になり、微妙に書くのがめんどくさくなりましたが。
ある程度書いたところで、旅行会社へ。
今日のチベット情報により、成都に行くかチベット解放まで待つかを決定する予定だったので。
旅行会社には最新情報を仕入れてもらう約束になっていたために午後3時という時間に集合です。
旅行会社についてみると予定通りというか残念というか。
チベットは6月になってみないと解放するかわからないということが確定したそうです。
要するに5月中には完全に開放しないとのこと。
これで私がネパールに滞在していてもチベットに行けないことは確定したので。
成都に飛ぶことにしました。
ということでチケットの予約。
お金を払い、、、、、、ぱ、パスポートが必要!?
本日バングラビザのために大使館に預けてきているんですが。
コピーでもかまわないということでコピーを渡しましたがもしかしたら予約できないとのこと。
そしたら明日しっかりとしたパスポートを持って再び旅行会社にいかなければなりませんが。
その後旅行会社の人が一生懸命航空会社に連絡しました。
なぜか連絡がつかず。
このため夕方に再び旅行会社に来ることになりました。
私はもちろん宿に戻り日記を。
と思ったら再び停電。
正直停電になる前にシャワーを浴びたのでセーフとしか言いようがないですが。
このため日記を書くどころではなくなった。
パソコンのバッテリーはありますが、真っ暗闇の中で日記を書いてもね。
ということで、再び外に出て。
旅行会社に向かいましたよ。
したら、何と旅行会社の人が直接航空会社まで行ったらしいのですが、閉まっていたということで。
予約ができませんでした。
結局再び明日旅行会社に行くことになりましたが、席は空いていたとのことで問題なく席が取れると思うと言われたので安心しています。
さて、その後は停電していたために夕食を食べて。
そしてカトマンズで知り合った日本人とずっと話していました。
実は話が盛り上がって、一緒に3日後にチトワン公園に一緒に行くことになりましたのでその打ち合わせを。
毎日この人と話すのが日課になりつつあります。
さて停電を終わったところで宿に戻り。
ひたすら日記です。
これでも2日前の日記が終わらないんだから。。
毎日日記に時間かけているのに。
明日こそ、日記を完成させてみせるといいたいこと頃です。