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 【中国旅行記

中国・買い出し予定が。。
2008.05.02
 
2008年5月2日    292日目


いつの間にか時間は過ぎ去り

何もやっていないような

髪の毛を切ったぐらいでしょうか。



まただよ。

9時起き。

気がついたら9時に起床しているんだよね。

毎度同じ時間なのもどうかと。

寝ている時間が夜遅くというのが原因だろうけど。

で、起きてからはやっぱりネット。

いままでできなかった分、ずっとやってしまうという感じなのです。

おかげでやはり朝食、昼食ともに宿で食べてしまう。

シムズはやはり居心地がよすぎですよ。

ただ、日本人と仲良くなるきっかけが少なくなったのは確かですが。

まあ、それでも利点が多すぎるので。

ついついこの宿に長く滞在してしまうのですよね。

このため動き出したのは14時ぐらい。

本日は髪の毛を切りに行こうと思っていたのです。

昨日の段階でオーナーのマキさんに床屋の場所を聞いており。

さっそくその場所へ。

正直言うと、海外で髪の毛を切るのは勇気がいります。

というのも、、髪の毛というのはその土地で流行っている髪型しか切れないから。

日本はいいんですよ。

いま、いろんな髪型がはやっているから、どの床屋さんもそこそこ気に入った髪型を切ってくれる。

でも海外となると昔の日本のように一定の髪型しか切れない。

たとえば、昔日本で言ったら床屋に行ったら男は刈上げ、女はおかっぱ。

そんなところでしょうか。

先進国はそんなことがないのですが、どうしても発展途上国となると怖くて。

旅人に聞いてもいろんな人が失敗しています。

このため髪の毛だけは多少ファッションが発達している国で切ろうと。

要するにインドやネパールでは絶対に切れないと思っていました。

ファッションを見ているとインドやネパールって一定ですからね。

だから中国で切ることにしたのです。

中国は今の日本と同じで物があふれ、ファッションも発達しています。

インドやネパールに比べればすごく安心できるし。

前回髪の毛を切った時はマカオ。

中国でもより先進国に近いところでした。

でも今回はマカオや香港にはいかないので、成都でと決めていたんですよ。

切ってもらう方法は、日本で髪の毛を切ってもらった時にすぐに証明写真を撮って。

その写真を見せて同じように切ってと頼むのです。

これが意外に便利なのですよ。

まあ、たいていちょっと違った形で出来上がりますが。

案の定少し違った髪型になりました。

でも中国ならこれでも上等。

まあ普通に街を歩ける髪型になってよかったです。

まあ、普段は日よけのために帽子をかぶっているので何の意味もないのですがね。

で料金を聞くと。

????

10元(150円)?

そんなに安いの。

マカオの時はその10倍したんですけどね。。

まあ、庶民が切るような場所を紹介してもらったので。

この値段ならホントに大満足です。

さて髪の毛を切ったところで、どこかに出かけようと思ったら。

なんと雨が降ってきたよ。

このために大急ぎで宿に戻りました。

雨具なんて持っていなかったから。

宿についたらやっぱり宿から出たくなくなる。。

それも困りもの。。

夕食の時間まで外に出なかったのは内緒です。

ようやく夕食の時間になって、活動。

本日は一人の日本人と約束していたので。

もちろん行った場所は陳麻婆豆腐。

日記を読んでいる人はピンとくると思いますが、ここは前回成都に来たときに行った麻婆豆腐発祥の店。

ここから世界に向けて麻婆豆腐が広まったのです。

ちなみに味はというと。

ああああああああ、、、、、、。

というぐらい、辛いんではなくて痛い。

ちょっとこれは食べないとわからない味です。

まあ、その辛さを引き立たせているのは山椒。

信じられないほどの山椒が入っているのです。 

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初めて食べる人はびっくりするというか耐えられない味なのです。

もし御飯がなくて麻婆豆腐だけだったら、、、絶対食べれない。

しかし、これが何度も行くうちにはまる。

あの辛さというか痛さもおいしいに変わる。

だから私は4回も行ってしまうのですね。

一回だけではこの麻婆豆腐の味は極められません。

是非とも何回か行くことをお勧めします。

夕食が終ってからは宿で日記を。

このところ日記がたまってしょうがない。

いったいいつになったら書くのか。。

結局本日もあまり書かなかった。

何せ日本人と話していたから。。

明日は書けるかな。。