やっとのことで中国ビザを取得
これで後はカメラを待つだけ。
そしてとうとうシルクロードへ
まだ眠いよ。
いつも遅く起きる習性ができているために。
なかなか起きられませんでした。
しかし本日は楽山という場所にビザの申請をしにいかないといけなかったので。
がんばって、布団から起き。
あわてて出発しました。
まず向かった場所は成都の新南門バスターミナル。
ここから楽山行きのバスに乗るのです。
さっそく楽山行きのチケットを買い。
って楽山行きのバスこんなに高かったっけ?
43元(約650円)だったよ。
往復を考えるとちょっとお高めですね。
といってもビザ申請にはどうしても行かなければならなかったので。
バスに乗り込み楽山へと出発。
楽山は一度行っている場所であるために気軽な気持ちで。
もちろん移動の際には寝てしまいました。
気がついたら楽山に到着しそうだよ。
でも、楽山に到着してびっくり。
前に来たバスターミナルと違うのですが。
ここどこ?
幸い、目の前に市バスが走っており、なんとなく町中に向かいそうなバスに乗りました。
、、、、、間違えた。
私が行きたい方向ではなく、世界遺産がある方向へ。
ある意味間違ってなかったけどさ。
すぐにバスを乗り換えて、ビザ延長の場所へと。
いろんな人に場所を聞きながらようやく到着しました。
さっそくビザ申請の手続きを。
正直言うと、ノービザで入っていてそこからのビザ申請は普通許可されてないんです。
地●の歩き方にもその方法はできないとしっかり書いてあるぐらいで。
が、集めた情報によると四川省と雲南省ではそれが可能なのです。
特に今回行く楽山は即日発行してくれるそうで。
でもオリンピックが近づくにつれてビザの発券が難しくなっているようです。
香港ではビザ発券が中止されたみたいですし。
また、各国でものすごく中国ビザが取りにくくなっているようです。
だから、延長も難しくなっているのではとちょっと不安がありました。
けれども普通に延長の手続きができたよ。
ただし、パスポートのコピーが必要とのことで一度近くのコピー屋に行きましたけどね。
そしていろいろな書類を書き込み。
提出。
そしたら何と、、、午後の3時に来てくれって。
あれ、即日とは聞いていたがすぐにくれないのね。
3時まであと4時間もあるよ。
ということで昼食を取り、世界遺産を見に行くことに。
まあ、入場料がすごく高いので遠くから眺めることしかできないですが。
この楽山にあるのは楽山大仏。
世界で最大の石仏です。
目の前にある岷江の氾濫を鎮めようとして神に祈るために造られた石仏。
その姿は河に沿って作られており、岷江をにらんでいるのです。
しかし楽山の町からは大仏は見えないので。
川の中州に渡る必要があるのです。
前回はこの場所に行く方法がわからなかったので。
今回行くことにしたのです。
さっそく川の中州へ行く舟に乗り。
大仏が見える場所へと移動。
やっぱり大きいですね。
世界最大といわれるだけあります。
が、ちょっと曇っていてよく見えない。。
前回写真を撮ってあるからいいんだけど。
前回も曇りだったような。
相当私は運が悪いですね。
さて、そんなこんなで時間がたち。
ようやく午後3時に。
ビザ発行の場所へ再び戻り。
ようやくビザが発券されるのかと思いきや、お金を。
しかもお金をそこで払うのではなく、銀行振り込みにしろって。
えっとどうやって中国の銀行で振り込めばいいの?
ともかく、指定された銀行に行ってみました。
するとそんな外国人がたくさんいるのか、お金を出しただけでさっさとやってくれて。
すぐに終わりましたよ。
銀行振り込みの証明書をビザ発行の場所へ提出して、ようやくビザ発行終了。
これで私は後1か月中国にいることができます。
さてビザの発行も終了したのでもう楽山にはいても意味がなくなり。
すぐさま成都へと帰りました。
予想通り道中は熟睡でしたけど。
成都に帰ってから宿にいる人たちと火鍋を食べに。
重慶火鍋といって、中国でも有名な郷土料理
真っ赤な激辛のスープにいろんな食材を入れて食べる鍋です。
もちろん辛くないスープもあり、そちらとともに食べることもあります。
これがまたホントに辛い。
でもおいしい。
辛さがおいしさを余計に引き立てますよね。
特に魚。
ナマズだと思いますが、これがまたおいしい。
普通はなまぐさくて食べにくいですが、辛さでほとんどそれがわからない。
白身のタンパクさと辛さが絶妙のバランスをかもしています。
重慶火鍋ぜひ一度食べてみてはいかがでしょうか。
で、その後は遅くまでみんなと飲んでいました。
毎日こんなんでいいでしょうか。
そうそう、結局本日日本から送ったカメラが到着していなかった。
ということは12日まで足止めです。
いったい出発はいつになることやら。