【中国旅行記】

中国・チケット取れず

2008.05.17

 

2008年5月17日　　　　287日目


あれ、嘉峪関行きのチケットが取れない。

というかシステムが変わってる

明日でないと取れないようで


本日は朝早く起きました。

何しろ、成都でともに過ごした人が被災地のボランティアに行くとのことで。

帰ってくるのがいつになるかわからないらしく。

もしかしたら最後になるかも知れなくて。

見送ることにしました。

向かったのは総勢5名。

被災地の一番被害が多い場所に行くということで。

かなりつらいボランティアになるとは思いますががんばってください。

私も参加出来たらよかったのですが。

ちょっとビザの関係で難しいようで。

断念しました。

皆は日本語がぺらぺらな中国人に従い、ボランティア配送センターのような場所向かいました。

私はその姿を見送りました。

また、どこかで会いましょう。

見送りが終わった後は列車のチケットを取りに行きました。

明日には移動したいと思ったからです。

列車のチケットは次の日のチケットまで取れるようになっていたので。

本日チケットを取らなければなりませんでした。

もう駅に何度行ったことか。

バスでも歩いても行ったので完全にルートは分かっており。

すぐに到着しました。

駅に着いてからはさっそくチケット売り場へ並び。

電光掲示板を眺めていました。

10分ぐらい並んだでしょうか。

中国語が読めないので何となくしかわかりませんが。

明らかに感じで本日の分のチケットしか買えないとの表記がある気がして。

一緒に並んでいる人に英語で聞いてみることに。

もちろん中国人はほとんど英語がしゃべれないので少しの単語を使うだけです。

すると向こうもわかってくれたらしく、明日のチケットはNOという感じで返事してくれたので。

買えないことが判明しました。

どうやら当日分の列車のチケットしか売らないようになったらしく。

私が乗りたい便は本日運休。

これは明日朝一番に取りに来るしかなさそうです。

ということは明日は5時起き。

大変な感じになりそうです。

さて結局チケットが手に入らなかったので宿に戻り。

宿でボケっとしていました。

すると本日送りだした一人の日本人女性が戻ってきており。

話を聞いてみるとどうやら女性はあまりにも危険だということで断っているとのこと。

中国人女性も断っているとのことでしょうがないですね。

というわけで、ずっとお話をしていました。

まあ、その後は皆と昼食を食べ。

宿でネットやのんびりと本を読み。

そして夕飯。

こんなだらけた生活で申し訳ない。

だって、移動できないんですから。

しょうがない。

そして夜には飲み会でしたかね。

結局毎日飲んでばかり。

移動の日々が続けばこんな生活無くなるんでそれまで許してください。

命も助かったし。

そして夜の11時を過ぎようとした際に。

あれ？

なんと本日送り出した人たちが全員戻ってきているではないですか。

なぜかと思ったら、被災地まで行ったのですが、ボランディアの人数が多くてやることがなかったとのこと。

お昼に出発して4時間かけて被災地まで行き、そこで結局戻ってきてこの時間に帰ってきたとのことでした。

ホントにおつかれさまでした。

彼らが帰ってきて疲れて寝るとのことで私も寝ることに。

何せ明日は朝が早いですから。

チケット取れるといいな。。