【中国旅行記】

中国・嘉峪関行き列車

2008.05.22

 

2008年5月22日　　　　292日目


久しぶりの中国の列車

本日はただ乗っていただけ

寝て、食事して、再び寝て



おはようございます。

昨日の夜に成都で出会った夫妻と朝食の約束をしていたので。

7時には起床。

日記の整理や写真の整理などをして。

8時になった段階で夫妻と合流し朝食へ。

まあ、朝食のため、豪華な食事ではなく小さな肉まん8個ぐらいのメニュー

これだけで満足です。

朝食の間は夫妻ともう2人の日本人とともに会話を楽しみました。

さて夫妻はその後兵馬俑に行くとのことで。

お別れです。

私は宿に戻りパッキング。

時間が過ぎさるにつれて徐々にさみしくなってくるのはなぜでしょうか。

とうとう出発の時間が来てしまい。

2人の日本人の方に駅まで見送られました。

ホントに今までありがとうございました。

ようやく一人の旅が復活します。

うれしくもあり、悲しくもあり。

ずっと一緒に入れないのは分かっているのですが。

辛いですね。

最後の別れを告げてから、すぐに駅構内へ。

私が乗る嘉峪関行きの列車に乗り込みました。

私はいつも列車は早めに乗ります。

というのも遅く行くと荷物の置くスペースがなくなるからです。

今回も早めに行き、すぐに自分の荷物スペースを確保。

自分の席は一番上部なので、窓側に設置されている椅子に陣取っていました。

30分後には列車は出発し。

私は昼食を食べて、すぐに睡眠です。

昨日もそんなに寝ていなかったからさ。

気がついたら午後の3時を過ぎていました。

そして窓の外を見ると。

景色が変わっている。

すでにシルクロードに入っているのか、あたりは乾燥した大地に変わっており。

森とか林が存在しない世界が広がっているのです。

見えるものは生物が生息しない大地と川だけ。

これが世界の貿易の中心となったシルクロードなんだと思うと感激もひとしおです。

ちなみに、本日の移動はほとんど寝ていましたよ。

夕食を駅弁で済ませてからすぐに寝。

そのまま深い睡眠へと。

何せ明日は5時に嘉峪関に到着するのですから。

早めに寝ておかないと次の日大変なことになりますからね。

というわけで日記も短めです。

列車の中でほとんど何もしなかったからね。

寝て、起きて、食事して、寝て

の繰り返し。

さて明日は万里の長城最西端が見れます。

これで万里の長城は最西端・最東端を見ることになります。

すごく楽しみですね。

ではではまた明日。

明日は長い日になりそうです。