2008年5月29日 299日目
げ、困った
お金おろせないじゃん
他の方法で下しましたが
ふむ。
ウルムチの起床は早く起きたと思ってもやっぱり遅いや。
本日は8時起床です。
といっても本日はやることがそんなにないので。
宿でのんびりネットでもしていました。
もうここを離れると当分ネットができなくなるし。
今のうちに情報収集とか、日記の更新とかをしておかないと思ったので。
まあ、この旅で知り合った人の旅のサイトでの過去の工程とか日記とか読んでいたわけですが。
みなさん日記面白すぎですね。
その点私の日記なんか。。。
世界遺産だらけで誰が読むんだか。
でも好きだからこの書き方はやめないですよ。
さて10時ぐらいになってようやく始動。
まずはお金をおろさないといけないのです。
現在キャッシュカードばっかり頼っているので、そろそらT/C主体で下したいなと思っており。
今回はT/Cで下ろすことにしていました。
中国では中国銀行が一番手数料が少なく、どんなトラベラーズチェックも対応してくれるので。
まっさきに中国銀行に向かいました。
中国銀行へ向かって歩いている最中、ちょっと意識の中でお金に下ろすために必要な物があるかを確認していると。
T/Cは持ったから大丈夫。
あとは、、、、
ああああああああああああ。
ぱ、パスポート!!
パスポートがない。
そうなんです、現在パスポートはカザフスタンビザ発券のためにカザフスタン領事館にあるわけで。
、、、T/Cでお金おろせないよ。。
このため泣く泣くキャッシュカードでお金をおろしましたさ。
ホントに、ほんとに。
でも無事お金をゲットできたのですぐさまウルムチ駅へGO!
次の移動のチケットを取っておかなければ。
宿から歩きはじめたのはいいが、意外に遠くて。
人が通りにくい道だった。
しかも、バスを見ていても駅行きがなくて南駅行きしかない。
だからバスのらなかったんだけどさ。
ようやくついて判明した事実。
ウルムチ駅はウルムチ南駅のことらしく。
はあ、ウルムチ北駅ってないんですけど。。。
紛らわしい表記をしないでもらいたいものです。
バスでこれたらどれだけ簡単だったか。
辛い思いをしてようやく辿り着いたウルムチ駅。
さっそくチケット売り場へ。
?
チケット売り場なのに荷物検査がある?
どういうことかさっぱりわからないんだけど。
しかもパスポートチェックがあるし。
私は日本人だと言ったら何事もなく通してくれましたが。
新疆ウルグイ自治区はやはり中国の中でもチベットと同じく特殊な地域なのでしょうか。
民族ほとんどイスラム教だしね。
ちょっと複雑な感じでしたがようやくチケット売り場に並ぶことが出来。
結構並んでいたので電光掲示板に列車の空席状況が乗っていたので眺めていると。
、、、本日の夜行列車すべてとれるよ。。
ホントに本日の北京行きや上海行きが取れるのです。
これにはびっくり。
今まで中国のチケットに苦労させられたのですが。
今日の列車ですらすべて取れるって。
やはりウルムチは辺境の地なのでしょう。
というわけで、私はさらに辺境の地に行くチケットをゲット。
ちなみに私がとったカシュガル行きは1400km離れており、27時間の列車の旅。
中国最西端へと導く列車です。
ウルムチよりさらに辺境の地へ。
列車なので辛い移動ではないですが、時間が長すぎる。
景色を見てもたぶん荒れ果てた荒野だけ。
暇な移動となりそうです。
さて列車のチケットも取れたので宿に戻り。
宿でこれからの移動を検討していました。
やはり私の旅はパキスタンに抜けてから再び中国に戻り、キルギス、カザフスタン、ウズベキスタンへと抜ける道を歩むことに心が動いていました。
というかこれで決定ですかね。
このため、一緒にいる日本人の人の地●の歩き方を借りて。
コピーをすることに。
情報がほとんどなかったためにこれはありがたい。
でも60ページぐらい印刷することになりそうでしたが。
問題はコピーの料金。
この前カザフスタン領事館の近くでコピーした時は1枚0.5元(8円)。
これだけの枚数となると料金が高すぎるよ。
ということで0.5元以下で印刷してくれる所を探すことに。
前回は写真屋さんに頼んだから高かったのだと勝手な推測をし。
純粋な印刷屋だったら安いかもと仮定して、見つけた印刷屋へ入っていきました。
すると、1枚0.3元でといってくれるではないですか。
これはラッキーと思いながら必要な部分全部コピーさせていただきました。
トータル56枚。
約16元(240円)でコピー終了。
だいぶ助かりました。
これで中央アジアを旅することができます。
さてコピーも終わったので再び宿に戻り。
日記とネットでしたね。
夕食も適当に済ませて。
ずっと夜までやっていましたさ。
さあ、明日はカザフスタンビザの発券の日。
そしたら明後日すぐにカシュガルに移動です。
あわただしい日が続く予感ですが。
成都で20日もすごしているので、その天罰だと思っております。
まあ命あることに感謝しなければならないですけどね。
さて、明日も頑張りますか。