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 【中国旅行記

中国・カザフスタンビザ取得
2008.05.30
 
2008年5月30日    300日目


カザフスタンビザゲット

これで中央アジアに入れます。

後のビザはどこでとろうか




うぃ~す。

目覚まし鳴らさずの起床って気持ちがいいね。

ということでゆっくり目覚め。

午前中ずっとネットをしておりました。

多分本日がネットが思う存分できる最後の日だろうから。

これから中央アジアではネット環境のいい場所なんてめったにないんだろうなと。

途中で朝食を食べて。

再びネット。

そして10時半になった時に宿を出発。

カザフスタン領事館に行かなければならないからです。

さっそくバスを乗り継いで到着。

するとすでに同じ宿に泊まっている日本人の方はビザをもらったらしく。

私もすぐさまカザフスタン領事館の中へ。

するとあっさりパスポートが貰え。

中にはカザフスタンのビザがありましたよ。

これでキルギス、カザフスタンの入国は問題なし。

後はどうやってとるか。

中央アジアのビザってすごく取りにくいことで有名ですから。

あとウズベキスタン、トルクメニスタン、イランのビザが必要。

、、、、どこで取るんだろう。

というわけで、宿に戻ってインターネット検索

なかなか情報が見つかりません。

ようやくトルクメニスタンのビザ情報を手にいれ。

さらにウズベキスタンはカザフスタンかキルギスで取れることが判明。

、、、どちらも取得までに1週間待たなければいけないですけどね。

なんて取りにくいんだ。

それにしてもネットに潜ってみても。

どうしてもイランのビザ情報がない。。

ほとんどの人が中央アジアで取れなかったといっているよ。

実際にイランビザを中央アジアでとった人聞いたことないし。

、、、あれ、横断できなくね?

と思っておりましたが、私には現在パキスタンビザというものがあり。

じゃ、パキスタンでとってこればいいのか。

てな楽観的な考えに変わりましたさ。

なにせ、中国からパキスタンに入るには北京でビザを発行してもらうしか方法がないから。

皆パキスタンにはいかないんですよね。

というわけで、パキスタン・フンザを往復。

めんどくささ満点ですが。

しかもパキスタンは今酷暑期ではないですか。

暑い中、一週間もビザ発券のために待っているなんて。

地獄のような環境ですよ。。

これもこの時期に回ろうとしているからしょうがないですがね。

ただ、冬にパキスタンに入ってもフンザとか入れないので。

今がちょうどいい季節なのかもしれません。

さてさてルートがかなり変わってきていますが、これも旅の醍醐味。

中央アジア楽しみになってきました。

とってもまだまだクリアしなければいけない点が多いですけどね。

さてさてネットでいろいろ情報を仕入れた後は。

ひたすら日記を書いていました。

最近日記書いているという文字が多いですが。

毎日これだけ書いていれば、おのずと日記を書く時間にとられるので。

夕方までずっとやっていました。

さて夜になり、夕食へ。

向かった場所はウルムチの夜市が立つ場所。

行ってみてびっくりしたのですが、何この人。 

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そして屋台の煙。

たくさんの食事があり、見ているだけでもすごく楽しかった。

そして何より一番びっくりしたのが。

ビールの生があったこと。 

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これ、中国でビールの生なんて一度も見かけたことないよ。

5か月の滞在で初めてというのもどうかと思いますが。

これは飲むしかないっしょ。

値段もそんなに高くなかったので飲むことができました。

やはりビールジョッキで飲むビールって最高!!

早く日本に戻って酒が飲みたいと思ってしまいました。

そして宿に戻り。

明日の移動のため、荷物をパッキング。

明日30時間移動が待っているために。

辛いというか暇な移動となりそうですが。

こりゃ、大変ですね。

このため、すぐに寝ましたさ。

明日は列車に乗っているだけの日になりそうです。