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 【中国旅行記

中国・カシュガル
2008.06.01
 
2008年6月1日    302日目


ほとんど列車の中。

なんもしてない。

夜にカシュガル到着しただけ。


目覚めた。

まだ朝の7時。

でもこんなに暗いのはさらに辺境の地に着いた証でしょうか。

起きたからといってやることがない。

まだ到着までに12時間以上もあるのですけど。

ということで、朝食。

パンにソーセージという内容。

だって中国ではこれぐらいしか移動中に食べる物がないんだもん。

ということであっさりと朝食終了。

じゃ、寝るか。。

まったくもってほかにやることないからさ

景色を見てろという意見もあるかもしれませんが。

このシルクロード。。

まったくもって景色が変わらない。 

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昨日嫌というほどみたのに。

荒れ果てた荒野のみ。 

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景色が変わらないので見ていてもつまらないのです。

ということで睡眠。

気がついた時には昼食の時間。

昼食も買っておいたカップラーメンとソーセージ。

もう少しましな食事がしたいよ。。

でも我慢です。

それから再び睡眠。

こんなに寝れる俺って何?という感じで。

いや、周りの人の方がもっと寝ている気がするけど。

暇つぶしには向日葵の種食べてたし。

こっそりパソコンを開いていたし。

暇をつぶすのがこんなにつらいとは。

ようやく時間は夜の7時。

出発してからかれこれ34時間経過しています。

そして列車は中国最西端カシュガルの街へ到着しました。

すごく日が高いですけど。

暑っつ。

ウルムチが比較的涼しかっただけに暑く感じてしまいます。

カシュガルの駅は街の郊外にあるために周辺には何もない。

というか砂漠のど真ん中という感じ。

駅からはバスに乗り市内へ移動。

すると突然都会のような街並みが。

ホントにここ砂漠の中の都市なのかと疑ってしまいました。

水が豊富にあり、木が生えており。

その周りには建物だらけ。

ウルムチと同じで不思議な空間です。

さてようやく目的の宿に到着して。

荷物を宿に置き、すぐさま街の中へ。

というか夕食です。

何しろそろそろ夜の9時になりそうな時間で。

まだ日は明るいのですが。

買い出しと食事をしなければと思って。

まずは買い出し。

巨大なスーパーが見つかったのですごく良かった。

しかも、ワインのコーナーで。

10元(150円)ワインがあるではないですか。

これだったらはずれてもいいのでさっそく買ってみることに。

そして夕食は炒める麺を注文。

要するに焼きそばのことですが、これまた焼きそばとはかけ離れた食事。

麺といってもぶつ切りだし。

炒めるといっても中華の味付けに和えただけのもの。

不思議な味でした。

さてこうして時間は10時。

ようやく日が落ちたところ。

私は宿で一人飲みを実施。

ワインが意外においしくてよかったよ。

で、こうして夜も更けて行ったので。

寝ます。

明日はパキスタン行きのバスチケットを手配してきますよ。