2008年6月14日 315日目
贅沢した。
クーラーの効いた部屋に泊まった
だって、ほんとにパキスタンしんどい。
あ、、、。
寝坊した。
ホントは朝早く出発して世界遺産に向かおうとしましたが。
まあ、次の街に行ってから日帰りで観光できるからそうしよう。
なぜ寝坊したかというと。。
結局夜そんなに眠れなかったから。
何しろ深夜に停電が2回もある。
停電するとファンが止まって暑くて眠れなくなる。
その間はずっと汗が滲みでてきて、炎天下に立っている状態のような感じになり。
辛い。
どれだけ早く電気が戻ってきてほしいか祈ったことか。
もう最近暑さで体調がおかしい。
観光する気力もどんどんなくなってきている。
これはまずい。
どこかでリセットしなければいけないですが。
金がかかるがこればっかりはしょうがないですね。
ともかく、起きてからすぐに停電。。
。。。
ここにいても暑いだけなので暗闇の中パッキング。
すぐに宿をチェックアウトしました。
次に行く都市ラワールピンディに行く為にバススタンドへ。
明日、首都のイスラマバードで約束があるので、さらに世界遺産2つがその周辺にあるのでラワールピンディに向かうのです。
あ、イスラマバードとラワールピンディはほぼ同じ場所にあります。
10kmぐらいしか離れてないでしょうか。
もう、同じ都市といっていいぐらいですね。
もちろん首都行きのためにバスは大量にあるわけで。
すぐに見つかりました。
しかもすごく安い。
200kmで170ルピー(250円)です。
でもなぜかワゴンでしたけどね。
このためすぐに人は集まり出発。
私は、あまり寝ていないのですぐに寝てしまいましたけど。
気がついたらラワールピンディに到着していました。
それだけ疲れているのですね。
で、到着したのはいいがいったいどこに下されたのかさっぱりわからない。
そうなんです、パキスタンのバスはいったいどこに下されたかわからない場合が多いのです。
何しろ、バススタンドが一ヶ所にかたまっておらず。
たくさん集まる場所はありますが、そこに行くとは限らないので。
今回もラワールピンディのジェネラルバススタンドではなく、全くわからない通りに下された。
パキスタンを旅するめんどくささはここにあるかも。
ともかく、バスが止まるということはタクシーもありますが公共の交通機関もあるので。
近くのバス停にとりあえず向かうことにしました。
が、現在地はさっぱりわからず。
でもどこに行きたいかを話したらスズキに乗れって言われた。
スズキ?
スズキってなんだ?
と思ったら乗合ジープだった。。
ちなみにパキスタンの乗合ジープというのは「スズキ」と呼ばれているのです。
なぜスズキかというと日本のスズキの車を改造してあるから。
それがそのまま名前になっているのです。
これにはびっくりしましたね。
さっそくスズキに乗りこむと目的地まで運んでくれました。
向かったのは旧市街。
ここには宿がたくさんあるためです。
が、本当は新市街に向かいたかった。
なぜならば安い宿は新市街に集中しているためです。
でも私のビザはなぜだか新市街に泊まってはいけないということが書かれており。
旧市街に泊まるしかないのです。
旧市街の安宿情報がほとんどないから困っているのですが。
案の定、どれだけ探しても安いところが見つからない。。
もう、炎天下の中1時間以上探したでしょうか。
このため、エアコンのある宿に変更。
が、それでも結構な額になってしまう。。。
もう、、、体力の限界。
明日、ちょっと遠くにあるユースホステルに泊まるとして本日は高い宿に泊まることにしました。
ぐっすり眠りたいところでもあったので。
このためこの旅でも値段が一番高い宿チェックインです。
といっても2000円しないですけどね。。
パキスタンの物価からしてかなり高い宿になりますけど。
あ、一番値段が高いのは日本の宿だ。。
日本のユースは3000円しますからね。
もう本日は体力の限界でした。
こうも暑いと何も考えられない。
もうすぐにエアコンの効いた部屋でのんびりです。
シャワーを浴びて。
ベットでごろごろ。
でも、高い宿なので、それなりにやることはやっておかないと。
暑くてできなかった洗濯をして。
荷物の整理とパソコンの整理と。
ずっと宿から出ることはありませんでしたね。
クーラー最高です!!
もちろん昼寝をして。
日記を書いて。
だらだらとした一日になりました。
明日は、イスラマバードで約束があるので、宿を決めてそちらに向かわなければ。
そういえば記者会見場ってパキスタン最高級のホテルなんだよね。
国賓とかしか泊まらない所。
、、、、汚い俺が行っていいのか?
というか服は?
Tシャツとジーパンしか持ってないけどいいですかね?
とりあえず明日あって聞かなければ。
明日は私にとって貴重な日となるでしょう。
ではまた明日。