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 【中国旅行記

中国・ウルムチ行き夜行列車
2008.06.25
 
2008年6月25日    326日目


体調がすごく悪い。

移動できる気がしない。

でも列車移動だったらトイレがあるから。。



おはようございます。

昨日結構飲んだので目覚めの良い朝とはなりませんでしたが。

でもゆっくり寝れたのでよかった。

、、、が、体調が最悪だ。

とにかくお腹が痛い。。

あれ、今日移動できないんじゃない。。

何回もトイレに行き。。。

、、、辛いよ。。。

このため宿でひたすら寝込んでいました。。

本日どうしようかな。

そんなとき、一緒に泊まっていた人が本日列車の快速でウルムチ行かないかという提案をしてきて。

確かに、列車だったらトイレがあるから移動できる。

しかもあまり揺れないためにずっと寝ていられる。

バスだったらトイレがないために移動することは困難ですが。

列車だったら。

でも各駅停車の列車はすでに出発した後だったので、快速で行くことにしました。

少しお金がかかるがしょうがない。。

でもキップ買いに行く気力がないことを伝えると、買ってくるよと言ってくれたので。

すべてをお願いすることに。

すいません、何もできなくて。

このため、私は部屋でゆっくり寝ていることに。

まあ、起きたばっかりだったので寝れずに布団にくるまっていただけですが。

こうして2時間後、ようやくチケットを買って戻ってきてくれて。

ではゆっくりパッキングでも。

と思ってよくよくチケットを見ると。

あれ、出発の1時間前ではないですか。

時間ないさ。

あわててパッキング。

ですぐに宿をチェックアウト。

バスで行こうかとも思いましたがすでに出発1時間を切っているわけで。

あとお腹の調子も悪いからね。

2人いることだしタクシーで行くことにしました。

宿の前ですぐにタクシーはつかまり、すぐに駅に到着。

最近中国ではメータータクシーが増えたので便利になったもんだ。

すぐに列車の乗り込みがはじまっていたために私たちもあわてて列車に乗りました。

実はこのカシュガル-ウルムチの列車は何と2階建て。

中国でも何度か2階建ては見てきましたが、寝台の2階建て列車は初めて見るわけで。

乗ってみると寝台は2段のみで。

正直居心地が良い。

これでは高い寝台となんら変わらないではないか。

というわけで列車が出発してからはさっそく睡眠。

体調も悪かったのでね。

あとはひたすら起きて、景色を見て、寝ての繰り返し。

そうそう、初めて中国の列車の食堂車に行って食事をした。

5か月も中国にいながら一度も食堂車行ったことなかったのもどうかと思うけど。

正直料理はお高めですがあったかい食事が食べられるのがうれしい。

ご飯もホクホクだしね。

タクラマカン砂漠を見ながらの食事。

なんと優雅な食事なんでしょう。

チンジャオロースの味がいまいちだったことを除けば。。

ということで後はひたすら待つだけ。

ほとんど寝てましたがね。

明日は1か月ぶりのウルムチ到着です