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 【キルギス旅行記

カザフスタン-キルギス・イランビザリベンジ
2008.07.07
 
2008年7月7日    338日目


朝一の国境越え

そしてイランビザ申請。

本日はめまぐるしい一日でした。



え、、、起こされたのはいいが。

なんと4時に国境に到着。

しかも全員降りるというではないか。

しかもこんな時間に国境が開いているの?

と思ったらホントに国境が開いていた。

先進国ならともかく発展途上国で明け方に国境が空いているなんて。

びっくり。

さっそく荷物を持って国境越え。

が、乗っていたバスがどこかに行ってしまった。

え、このバスビシュケク行きではなかったの?

国境越えたらどうやってビシュケク行くの。。

ともかく一緒に乗っていた人について行くしかない。

このためまずはカザフスタンで出国手続き。

キルギスビザ持ってないけどと聞かれましたが。

日本人は必要ないというとあっさり出国完了。

続いてキルギスのイミグレーションへ。

すると何の荷物検査もなくハンコを押して終了。。

え、こんなに簡単なの?

今までにない簡単さにびっくり。

すぐに国境を越えてからは、、やはり今まで乗っているバスはなく。

一緒に乗っていた乗客を探すとバスに乗っていたのですぐに私も乗り。

少し走るとバザールに到着しました。

ここでようやく彼らに話すことが出来。

ここはいったいどこなのかと聞くと。

、、え、、、何とビシュケクと答えるではないですか。

カザフスタンの国境から5kmも離れていないところにキルギスの首都があるのですか。

それは知らなかった。

シムケントから乗ったビシュケク行きのバスはビシュケク近くの国境行きだったということですね。

まさか、国境からこんなに近くにあるとは。。

でも現在朝の4時半。

しかも地図に乗っていないバザール。

あと、この国のお金持ってない。

どうしていいかさっぱりわからない。

こんな時に頼りになるのは同じバスに乗っていた乗客。

とりあえずここに行きたいことを伝えると方法はタクシーだけというではないですか。

タクシー以外はと聞いても何もないといっているでは。

確かにこんな時間ではタクシー以外の選択肢がありませんからね。

しかもその人たちは優しく、両替とタクシーの交渉をやっていただいた。

このタクシーは悪徳だからこっちに乗れとか言ってくれて。

すごく感謝。

そしてようやくビシュケクの目的としていた宿に到着。

でもまだ6時なんですよね。

こんな時間にチャイム鳴らしてもいいものか。

ともかくここでずっとしているわけにはいかないので。

覚悟を決めてチャイムを押すとオーナーさんが出てきてくれました。

まずは談話スペースに案内されて。

チェックインしようとすると。

本日は満室で出て行く人もいないから難しいかもとか言われてしまいました。

げ、宿どうしましょう。

どのみち、こんな時間なので移動できないですし。

今この宿に知り合いが泊まっているので起きるまでこのスペースにいさせていただくことに。

少し待ってようやく、起きてきて再開することができました。

そして徐々にみなさんが起きてきて。

いろいろ情報交換をしていると。

イランビザが一週間ぐらいで取れるというではないですか。

どのみちウズベキスタンビザを取るのに1週間かかりますし。

ついでにイランビザ申請してしまいましょ。

ウズベキ大使館は月曜日定休だし予約制だからどのみち明日じゃないと申請できないので。

本日はイラン大使館に行ってきます。

まだ宿も決めていないのにすぐに出発。

荷物はこの宿に置かせてもらって。

地●の歩き方に書いてあるイラン大使館まで行ってきました。

が、見つからない。

人に聞いてもよくわからない。

普通大使館前に警備員とかいるのにどこにもその気配がないよ。

、、、ここか?

扉が一枚あり、そこにイランエンパシーと書かれている場所がある。

恐る恐るチャイムを鳴らすと何と扉があき。

イランビザ申請できた。

こんな申請場所初めてなんですけど。

ともかくイランビザを申請して受け取りは10日後といわれたが。

電話で聞いた限りでは8日後の7月15日に来いと言われて。

よくわからないけど15日に行ってダメだったら17日に行けばいいのかな。

どのみちこれで取れるかはさっぱり持ってわかりませんけどね。

取れなかったらそれはその時考えましょう。

ビザ申請が終った後はいったん泊まれなかった宿に戻り。

近くの宿を聞いて、そちらにチェックインすることにしました。

少々お高めですが個室という点がいいですね。

まあ、泊まれなかった宿に空きが出たらすぐに移ってくる予定なので近い方が何かと都合がいいので。

高めでもしょうがない。

さらにシャワーに入るのが別料金というのが悲しいところですが。

さて宿も決まったので両替をすることに。

ほとんどキルギスのお金持っていなかったから。

街の銀行に行くことにしました。

が、トラベラーズチェックを使えるところがほとんどない。

10ヶ所以上回ったのに一つも使えるところがなかった。

こうなったらキャッシュカードで卸してやる。

が、ATMも見つからず。

銀行内にATMがないので、、お金どうやっておろそう。。

悩んでいると、ある場所にATMがあるのを見つけて。

さっそくキャッシング。

えぇ、、、。。。

なんと、キャッシングしてみるとUSドルが出てきた。

キルギスのお金じゃないのか。

なぜキルギスのATMでお金を卸すと違う国の通貨が出てくるのか。。

正直びっくりしました。

まあ、このキルギスにはいたるところに両替所があってドルキャッシュからキルギスソムに換えるのは簡単だったので。

これで両替終了。

でもATMでドルキャッシュが出るなんて便利。

この先ドルキャッシュしか使えない国が来るのでそのために少し卸しておく必要があったので。

だいぶ助かりますよ。

ビシュケク出発の際に卸しておこうかと思います。

両替が完了したので宿に、、戻らず入れなかった宿に方に行き。

というのも明日のウズベキビザの申請が予約制で。

宿の方にその予約をお願いしていたので。

無事に予約が終了したので、帰ろうかと、、、思ったけど日本人たくさんいるので帰れず。

終始皆さんとしゃべっていました。

何しろウルムチで知り合った人もいるわけだし。

結局夜までいてしまいました。

その後はお酒を飲むことになって。

夜までずっと。

結局宿に戻ったのは11時。

暗闇の中帰るの怖いよ。。

宿に戻ったらすぐにシャワーを浴びて。。

もちろんお金払いましたけど。

シャワー別料金はほんとに勘弁してほしい。

お金かかってしょうがないよ。

もう、早く別の宿に泊まりたい。。

さて明日はウズベクビザ申請です。

ではおやすみなさい。