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 【キルギス旅行記

キルギス・ビシュケクビザ待ち(2)
2008.07.10
 
2008年7月10日    341日目


また暇な一日

でも成都で出会った人と飲んだ

しかも生ビール


おはようございます。

かなりの早起き。

といっても8時ですけど。

日本だったら寝坊といわれてもしょうがない時間ですね。

でもこの宿では誰一人起きていない。

キルギスの宿はそんなところなのです。

さて朝一番からは日記を。

この宿は居心地がよすぎて一切日記を書いてないんだよね。

だから忘れないうちにメモ程度でも。

後で一気に書くということもできますから。

まあ、日本の漫画があるからほとんど進まないんだけど。

ようやく一日分が終了してようやく10時。

、、、、まだ宿の人誰も起きてこないってどういうことよ。。

でも私は予約があったために街に出ました。

向かった場所は日本センター。

中央アジアの各国には日本センターと呼ばれる場所があり。

日本のNHKや新聞、書籍などが閲覧できる場所があるのです。

もちろん、そこに働く職員も全員日本語が話せて。

カザフスタンのアルマティでも行きましたが、その時はほとんど時間がなかったので。

改めて行きたいと思ったのです。

成都で出会ったTさんともここで落ち合う約束もあったので。

さてゆっくりと街を歩き。

なかなか遠くて大変だった。

しかもこのビシュケクの街は碁盤の目のように区画整理されていて。

どこに曲がっていいかわからん。

しかもやっと目的地についてもどこに日本センターがあるかわからなかった。

建物を一周して案内がなく、建物に勝手に入って警備員に話しかけてやっとわかった。

この建物の2階にあるってことが。

ようやく到着して受付の人に日本語で新聞が読みたいことを告げて。

NHKを見ながら新聞を読んでいました。

日本の最新の記事を読めるとはすごくうれしい。

日本とつながっている気がするから。

かれこれ1年ぐらい日本の生のニュースなんて知りませんでしたからね。

ネットでは見れますが。

さてその後は日本の書籍を。

文庫本とかあってうれしいですが、会員にならないと貸出禁止なので。

それは断念。

でも少しは読むことができました。

さて本を読んでいるとTさんがやってきて合流。

日本センターの昼食休みになったところでもう一人の日本人と3人で昼食を食べることに。

Tさんは夕方までに宿に帰らないといけないとのことなので。

昼からビールです。

もちろん生が飲めるところへ。

海外にでてから生なんてほとんど飲めてなく。

いつぶりでしょうか。

多分片手で数えるぐらいしか飲んでませんからね。

これがヨーロッパに行ったらきっと別なんでしょうが。

あとサモサも注文して。

サモサとはパイ包みのコロッケのような感じ。

中身には玉ねぎと羊肉。

これがまたビールに合う。

インドでもこのサモサがありましたが。

中身は国によって違う為にまったく別物に。

インドの時はジャガイモでカレー味でしたが。

大変おいしかったです。

さて昼食が終ってからは宿に戻り。

皆で読書。

マンガを読んでいることを読書と呼んでいいものかどうか。

そしてそのまま夕方へ。。

こんなだらけた生活でいいものか。。

そして夜はみんなとの談話を楽しみ。

というかかなり楽しんだおかげで。

、、、、朝のアザーンが聞こえてきた。

要するにイスラムの朝の祈りの時間、、朝4時。

いい加減に寝ないといけないので寝ます。

明日も日本センターでしょうね。

ではでは。