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 【キルギス旅行記

キルギス・最悪な日
2008.07.26
 
2008年7月26日    357日目


さ、財布落とした。。

しかも約1万円も

ショックな日が2日続いてくるなんて


おはようございます。

本日も早起き。

本日はアルティン・アラシャンからビシュケクまで戻らないといけないですし。

あ、ほんとは近くの湖に行く予定でしたが歯の治療でビシュケクまで戻ることにしたのです。

あと、アルティン・アラシャンから戻るには4時間以上山を下らなければいけないので。

朝の7時には起きて8時には出発です。

何人かは朝も温泉に入りに行きましたが私は入りませんでした。

習慣で夜しか入らないようになっているので。

さて早速準備がそろったところで出発です。

昨日は暗くて見えなかった景色も本日は晴天でかなりの絶景。 

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遠くには雪山が見え、周りには広大な草原が広がっています。

草原の中には一本の川が流れており、その周辺からは湯気が立ち上っています。

その湯気は温泉の熱で立ち上っているもの。

ここはまさしく自然が作り出した芸術の場所かもしれません。

しかもアルティン・アラシャンを見上げる丘の上からの景色はほんとにすばらしかった。 

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まだまだこんな自然が残っているのですね。 

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アルティン・アラシャンはお勧めです。

ぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか。

さて山下りが始まってひたすら歩き続け。

といっても他の日本人とずっと話していましたが。 

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なぜか相続の話になったのは内緒。

何でそんな話になったのか。

あと、結婚の話か、、、おれも、、、頑張ります。。。。

そしてひたすら歩き続けようやく下山したのは5時間後。

かなりの時間がかかってしまった。

しかも久しぶりに運動したからかなり疲れてしまった。

これはビシュケクで引きこもり生活をしていた証拠ですね。

山の麓まで来てからはマルシュというミニバスでカラコルまで移動。

ようやくカラコルまで来て、昼食にすることにしました。

ちなみにこの時点で午後の2時でしたが。

が、、、、ここで再び事件。

、、、財布無くした。。

マルシュでお金を払った記憶があるので。

きっとマルシュの中で落としたのは間違いない。

しかも確か財布の中には3000ソム(約9000円)入っていたはず。。

。。。。。。。。

絶句です。

もうあわててマルシュの降りた場所まで戻りましたが。

乗っていたマルシュは既になく。

はい、約1万円損しました。。

、、、、、。。。。

といって後悔する私ではないです。

確かにお金は無くしましたが、旅に必要なクレジットカードとかキャッシュカードは財布に入れてはなく。

肌身離さずしまっているので。

確かにお金はなくなりましたが旅に影響はなし。

すでに日本で7万円もなくしている私にはそれぐらい軽いもの。

ホントにカードとか一緒にしなくてよかった。

まあ、いつか落とすと思っていたから対して気にしてないんだけどね。

というわけで、、無一文になってしまったのでお金を借りて。

ビシュケクまで移動しました。

といっても人数がそろわず全然出発しなかったけど。

結局午後の5時に出発したために、到着予定が11時になりますけどね。

で、本日は疲れているからすぐに寝れると思ったのですが。

全然眠れず。。

なにしろ、筋肉痛が来て。

体がだるくなって余計寝れなくなったんですよね。

まあ、筋肉痛が本日中に来たので、俺の体グッジョブという思いが。

まだまだ若いですよ。。

見た目ふけていても。。。。。

このため、行きに見れなかった風景をずっと見ていることができました。

ただし天候が悪くて、湖もきれいに見えなかったのが残念でしたけど。

ただひたすら景色を見ていました。

そして徐々に日は沈み。

やがて暗闇に。

それでもバスはビシュケクに到着せず。

ようやく到着したのは夜の10時半。

バスは運よく宿の目の前の通りに到着したので、すぐに宿に入りましたが。

なんとオーナーがいない。

いや、いるのかいないのかさっぱりわからない。

ともかく0時まで待っていましたが結局。

でも私はここに18泊ぐらいしているので、戻った時には床に勝手に寝ていいよと言われている存在。

結局床で寝ることにしました。

どのみちベットあいてなかったしね。

明日は歯医者に行けるのか。。

でも日曜日。。

きっと無理なんでしょうけど。。

まあ、オーナーに聞いてみてダメだったらあきらめます。

ではまた明日。