ようやく着いた。
昨日が地獄だっただけに
かなりの安堵感です。
気持ちよい目覚め。
クーラーが聞いていたのでちょっと肌寒くも感じましたが。
何しろ、昨日の出発までの1時間がほんとの地獄で。
そこから比べたらすべてが天国に感じます。
しかも昨日一度も目覚めることのなく起床だったので。
あと、寝る蒲団がふかふかだった。
いつも寝る宿よりかなりいい寝台だったんだよ。
そりゃお金結構払ったしね。
おかげで朝食を食べてから再び睡眠。
次いつクーラーの効いた場所で寝れるかは不明ですから寝だめというところでしょうか。
結局のところ11時まで寝ていました。
が、砂漠地帯でお昼を迎えてからはクーラーの効きが悪くなった。
そりゃこの外気温の違いでクーラーの効き目が悪くなるのは当り前か。
おかげで少し汗ばんでまいりました。
それとなぜかこの列車は停車するたびにクーラーを切る。
昨日はそのおかげで地獄を見ていたんだけど。
何のために。。。
おかげで目的地の手前の駅で停車した時にはかなりの暑さになった。
砂漠の中の密室でクーラー無しは地獄ですって。
頼みますよ、ウズベキスタン鉄道。
こうしてようやく目的地ウルゲンチに到着。
この時点で午後の2時。
かなり暑いですね。
そりゃ今真夏ですから。
さて続いては世界遺産があるヒヴァに向かわなければ。
一緒にいる日本人の持っているガイドブックと私のガイドブックを駆使してまずはウルゲンチのバザールへ。
バザールではヒヴァ行きの乗合タクシーがちょうどあり、交渉して安くなったのですぐに向かうことができました。
、、、直射日光が当たる車内でクーラー無しは地獄というもの。
風があってもかなりつらい。
今まで涼しい所にいたので最近の暑さに対応しきれない。
体がおかしくなる前に日本に帰ろっと。
、、、、あ、日本も真夏でした。
でも日本にはクーラーがあるからいいか。
ようやくヒヴァに到着してからはさっそく宿の交渉です。
ヒヴァには城壁があって、ほとんどの宿は城壁の中。
すでに城壁内は世界遺産ですからすべての建物は土色をしており雰囲気が違う。
中央アジアでも辺境の地に来たことを実感です。
さて最初に向かった宿は何とフル。
このため違う宿に向かおうと思ったら、その宿のオーナーが他の宿に電話してくれるではないですか。
これは助かりました。。
が、、、安宿はことごとくフルらしく。
ちょっと高めの宿しか空いていないとのこと。
ここかなりの観光地で午後4時近くから宿探しをしているためにしょうがないか。
その宿に予約を入れて、すぐに予約した宿へ移りました。
そしてさっそくチェックイン。
これがまた豪華な宿でびっくり。
値段以上の設備だよ。
何しろクーラーが付いていることが一番うれしい。
あとトイレシャワーが室内にあり、バルコニーまで。
これで一人15ドルとは。
ここに泊まれてよかった。
さて、その後は観光をしようと思いましたが宿の居心地があまりにもよく。
ごろごろしてしまいました。
ようやく観光というか夕食を食べるところを探しに行くことに。
まずはヒヴァで一番きれいな塔がある場所へ。
中央アジア特有のトルコ石色のタイルが特徴。
詳しくは明日の日記を参照してくださいね。
ちょうど夕日の写真を撮って、すぐにスーパーと食事処探し。
が、なかなか見つからない。
見つかっても炭酸入りの水しか置いてないとか冷たい水が売ってないとか。
いろいろ問題があった。
結局宿で水は買ったほうがいいのかもしれない。。
そして夕食を食べようと遺跡の前にある食堂へ。
が、やはり高い。
そりゃ、思いっきりの観光地。
観光地はどこも高いですからね。
この出費はしょうがないかも。。
2000ソム(約160円)で小さなラグメンとパンで終了です。
パンで強引にお腹を膨らませている感じ。
もっとたくさん食べたいよ。。。
夕食が終ってからは夕日のヒヴァを観光しようと思ったのですが。
体調が悪くなり宿に戻りました。
というかかなりだるい。
これはやはり昨日の移動が堪えたのでしょうか。
早く日本に戻って、一度体と心をリセットする必要がありますね。
あと10日で日本ですけど。
というわけでその後はずっと宿にいました。
明日はしっかりと観光するので今のうちに体調を直さなければ。
もちろん宿では日記を書いていましたが。
今まで宿が暑くて全く日記がかけずにいたのです。
クーラーのある部屋なのでここに泊まっているうちに書き終わらねば。
まあ、本日だけでは全部書けませんでしたけど。
さて明日は久しぶりの世界遺産観光です。