せっかくなので今まで海外にいましたし。
一時帰国中ですので、今まで思った日本の姿を定期的に書いていこうと思います。
まずは「お酒」について。
まずは「お酒」について。
日本は物価が高いのでお酒が高いのは当たり前かもしれませんが。
それにしても日本のお酒は高すぎる。
ビール一瓶(620ml)買うのにも3ドルぐらい払わなければならない。
基本どこの国でも1ドルぐらい出せば簡単にビールは飲めました。
それが先進国であっても。
タイ、ラオス、スリランカ、ネパール、ウズベキスタン、カザフスタンなどは約1ドル。
インドはお酒を飲む習慣がないために2ドル
だいぶ前に行ったヨーロッパも1本につき2ドル以上出した記憶がありません。
そして一番安い国は中国の0.3ドルです。
何と中国では35円程度
おかげで毎日飲んだくれていました。
ただし、アルコール度数が3%以下のために飲んでもあまり酔わないのですが。
アルコール度数が高くなると値段も高くなります。
しかしそれでも約1ドルぐらいでビールが買えてしまう。
このようにいろんな国を回ってやはり一番ビールの高い国は日本だと実感してしまうのです。
しかし、日本のビールは基本的には安い原価で作られています。
では何がビールを高くしているかというと酒税。
日本はビールに掛かる酒税が原価の倍以上かかっているために3ドルもしてしまうのです。
現に香港で不思議な体験をしました。
何と、香港のそごうで買ったビールは日本から輸入したものなのに日本のビールより価格が安いのです。
確か500mlのエビスビールで2ドルしなかった。
これは香港は酒税がかからない特殊な土地だからです。
ただし輸送量がかかっているためにそれでも原価より少し高い。
要するに日本のビールも原価1ドルしないってことなんだよね。
海外に比べて日本は酒税が高い!