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海外の視点から日本を見て(1)
2008.08.23
 
せっかくなので今まで海外にいましたし。
一時帰国中ですので、今まで思った日本の姿を定期的に書いていこうと思います。


まずは「お酒」について。


まずは「お酒」について。

日本は物価が高いのでお酒が高いのは当たり前かもしれませんが。

それにしても日本のお酒は高すぎる。

ビール一瓶(620ml)買うのにも3ドルぐらい払わなければならない。


基本どこの国でも1ドルぐらい出せば簡単にビールは飲めました。

それが先進国であっても。

タイ、ラオス、スリランカ、ネパール、ウズベキスタン、カザフスタンなどは約1ドル。

インドはお酒を飲む習慣がないために2ドル

だいぶ前に行ったヨーロッパも1本につき2ドル以上出した記憶がありません。



そして一番安い国は中国の0.3ドルです。

何と中国では35円程度

おかげで毎日飲んだくれていました。

ただし、アルコール度数が3%以下のために飲んでもあまり酔わないのですが。

アルコール度数が高くなると値段も高くなります。

しかしそれでも約1ドルぐらいでビールが買えてしまう。


このようにいろんな国を回ってやはり一番ビールの高い国は日本だと実感してしまうのです。

しかし、日本のビールは基本的には安い原価で作られています。

では何がビールを高くしているかというと酒税。

日本はビールに掛かる酒税が原価の倍以上かかっているために3ドルもしてしまうのです。


現に香港で不思議な体験をしました。

何と、香港のそごうで買ったビールは日本から輸入したものなのに日本のビールより価格が安いのです。

確か500mlのエビスビールで2ドルしなかった。

これは香港は酒税がかからない特殊な土地だからです。

ただし輸送量がかかっているためにそれでも原価より少し高い。

要するに日本のビールも原価1ドルしないってことなんだよね。


海外に比べて日本は酒税が高い!