始まりました。
世界遺産を巡る旅が!!
9年前から夢見た瞬間がとうとう叶いました。
が、ほんとにこれから3年間旅するの?って意識がいまだにあります。
最初は日本を回っているからね。。
いきなり海外ではないのでそんな気持ちが大きいのかも。
これが韓国に行った時に実感するのかな?
そういうわけで、本日朝5時に起きて静岡県を出発いたしました。
静岡から豊橋まで鈍行を乗り継ぎ、豊橋から快速米原行きへ。
米原についたあとはそのまま直接姫路に行く快速があります。
青春18切符の旅ではほんとうに東海道は便利です。
乗り換えも楽にでき、かなり遠くまで運んで行ってくれる。
これが東北とか中国地方とか九州に行くと厄介。
1時間に一本とか普通にありますからね。
このため、静岡から姫路までって朝一番で出発するとお昼には到着します。
寝て起きたらあっという間。
所要6時間移動です。
それにしてもうすうす感じてはいたけど、俺ってなぜか乗り換えの駅に着くと勝手に起きる。
なので、スムーズに乗り換えができるんだけど、目的の駅に到着し止まった瞬間起きるのでちょっと焦ります。。
まあ、止まる前に気づいたら人間離れしていますが。
ということでやってまいりました。
この旅、最初の世界遺産
「姫路城」です。
日本に現存する木造の城は4つ。
すべては国宝に指定されていますが、その中でも最も規模が大きく戦国時代からの城の様子を奇麗に残している場所。
このため、日本に伝わる独特の城を最もよく保存してある場所として、世界遺産に登録されました。
姫路城は別名「白鷺城」と呼ばれ、白亜の様相からその名前が付きました。
この城は戦国時代、江戸時代、太平洋戦争を通しても戦火に巻き込まれることなく、当時の姿をそのまま保管してあります。
姫路城、回ってみると面白い。
天守閣に行くまでにその周りをぐるぐる回されます。
また、天守閣の方に向かうと行き止まりになったり、反対側に向かうと天守閣に続いている。
この構造は戦争で攻められても簡単に陥落できないようにしてあります。
しかも、天守閣に登る階段が急。。
敵が攻めてもなかなか登れない仕組みなのですよ。
それにしても、下から火をつけたら終わりのような気がしますが。。
この姫路城の周りには大きい建物は何もなく、姫路のどこからでも城が見えるようにそびえています。
それは空にそびえる白亜の天守閣。
すごい威圧感があります。
このため、天守閣から見る眺めは姫路を一望でき抜群の眺め。
当時の領主はここから姫路を見て何を思ったのでしょうか?
それで今は姫路観光しています。
というか、今忘れ物したことに気づいた。。。
う~ん、どうしよう・・。
このあと、夜になったらライトアップされた姫路城を写真で撮ってきます♪
姫路城アクセス
JR姫路駅より北へ徒歩15分
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世界遺産のことを皆に知ってもらう為によろしくお願いします。