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 【中国旅行記

中国・上海駅
2007.08.31
 
2007年8月31日    27日目


う~ん、最近寝ようと思っても長く寝れない。

10時ぐらいまで寝ようとしたんだけど、起きたらまだ朝の6時だよ。

二度寝したのはいいけど眠りが浅く、ほかの人たちが起きてきたので結局1時間しか寝れなかった。


とりあえず、インターネットをしようと思いラウンジへ。

ネットをやっていると突然隣の人から話しかけられた。

しかも僕の名前を呼ぶではないか?

?って感じで見てみると、あれ!?

本日朝の列車で南京に向かったはずのフェリーで知り合いになった人だ。

昨日お別れを言ったはずなのに。

よく聞いてみたら寝坊したらしい。

なので11時ぐらいに駅に向かうとのことなので一緒に朝食を食べに行きました。

水餃子、揚餃子などおいしいかったのですが朝からは重すぎた。

ちょうど隣に座った人が日本人で最近の中国事情を聴いてしまいました。

やっぱり今でも列車の中の強盗は多いらしい。

ほんと気をつけなければ。

そんなこんなで話しているを自分の体に違和感が。

あれ、頭が痛いぞ。

体は元気なのに。。。。

というわけで観光するのをとりあえずやめて仮眠することに。

再び寝ること1時間。

そんなにはひどくないので先ほど朝食を一緒に食べた人を上海駅まで見送りに行きました。

ついでに蘇州の宿が決まったために次に行く泰山のチケットを取りにも。

上海駅に到着して無事切符を買うと昼食を取りに行きました。

しかし、やってしまった。

買った列車の切符の日付が違うことに。

一日ずれていた。

朝食を食べた後に急いで買った切符売場に確認してみると違う場所へ行けと言われた。

そしてその指定の場所に行ってみるとさらに違う場所を指定された。

タライ回しかよ。

が、今度は指定されたカウンターが見つからない。

仕方がなく最初に聞いたところに再び聞いてみるとそのカウンターは建物が違うことが判明。

距離にして200m以上離れた場所のことを言われたってわかるわけがない。

なんだかんだで30分かかってしまった。

とりあえず変更できたからよかった。

その後はフェリーから一緒だった人とお別れをして今度は地下鉄を乗り継いで上海三越に行ってみることに。

ついてみて初めてわかったのですが、入りずらい。

というか、ホテルオークラの中にある。

入っても場違いなだけとわかりすぐに逃げ出してしまいました。

そのため、近くに数軒デパートがあったので回ってみることに。

さすがにセレブが行くようなところで日本と何も変わらないクオリティーの服とかが売ってあった。

値段は少し日本の額から安いだけ。

ここで買う必要は特にないです。

食品売り場も見てきたのですが、日本の製品やっぱり多いです。

ちなみにこの会社はなんでしょうか?

「三得利」

正解はサントリーです。

中国語は英語の会社名などがくると完全なる当て字。

日本と同じウーロン茶が日本の半額以下で買えます。

ただし気をつけなければいけないことはなぜか砂糖が烏龍茶の中に入っていること。

無糖を選んでくださいね。

他にも可口可東(←表示ができない)って書いてあるコカコーラなど日本の有名な会社のであればどこでも買えます。

以外に中国で蔓延しているのですね。

コンビニもファミリーマートだったし。

デパート廻りも満足したので次にはテレビ塔のほうに向かいました。

さすがにアジア一番の電波塔だけあってすごく巨大。

高さは東京タワーよりさらに高いそうです。

しかも入場料も破格に高い。

上の展望台まで行くと2000円近くとられる。

もちろんそんな場所には入りませんでしたよ。

近くから眺めているだけで十分です。

その後は宿に戻ってきました。

体調も万全ではなかったので。

日記を書きインターネットをしながら時間をつぶしました。

そして時間も夕飯に近づいたので食事をしに行きました。

行った場所は見た瞬間にここに入ろうと決めていた場所!

吉野家です。

もちろん日本の吉野家。

中国に進出していたのは知っていたのですが、上海にあるとは知りませんでした。

マクドナルドは世界共通とは言いながら微妙にその土地の文化を採用しています。

たとえばメキシコではサルサが出てきたり、タイでは常に暑いので氷が多かったり。

中国の吉野家は日本と全く同じなのかを知りたくて行ってしまいました。

中国にしてはちょっとお高めの額なのですが。

といっても牛丼大盛16元(250円ぐらい)

日本からしてみたらだいぶ安い額ですね。

味は日本と全く一緒。

お米も日本米を使っているのではないでしょうか。

歯ごたえ弾力が全く同じですから。

ただし、紅ショウガだけ袋に入ってくれるのですが明らかに中国製。

はたして大丈夫なのでしょうか?

最近の報道で中国製の信用ががた落ちなので。

吉野家だから大丈夫なのでしょう。

それにしても不覚にも泣きそうなぐらいおいしかった。

たぶん久しぶりの日本食だったからでしょう。

フェリーの中でも日本食を食べれたのですが、お米も中国だし何となく日本食ではなかった。

一口目のあの感動が忘れられません。

これからどんどん日本食が食べれるチャンスがなくなってくのですからね。

食事がおわってからは夜景を眺めに行きました。

昨日は写真を撮り損ねたので。

ただし再び三脚をわすれたので構図が微妙にずれた。

ま、しょうがない。

それにしても上海の夜景は素晴らしい。

日本では絶対味わえない夜景です。

ぜひ一度眺めてみてはいかがでしょうか。

さて明日は蘇州に移動です。

朝6時起き。

起きれるのでしょうか?

頭も微妙に痛いっていうのに。