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 【中国旅行記

中国・済南行き夜行列車
2007.09.05
 
2007年9月5日    32日目


本日はただ、移動だけ。

それも夜行列車に乗るだけ。

したがって夜まで暇。



しかし起きたのは朝一番なんだよね。

中国ってインターネットのスピードがもの凄く遅い。

何かとダウンロードもできない。

そこで宿のインターネットを使ってやってみると朝が一番早いことが判明した。

なので、朝いろいろとインターネットをやっていました。

そしてまた再び寝て。。

11時ごろ再び起床して、宿をチェックアウト。

それでも暇なので宿のラウンジでずっと日記を書いていました。

外に出るのもかったるいし。

出発の5時までずっと宿で日記とインターネットをしていましたよ。

そして出発。

蘇州駅に戻り、そこから再び上海へ。

が、そこでびっくりした。

列車を待っている際に後ろに並んでいる人からいきなり日本語で話しかけられた。

バリバリの会社員で、なんか中国人には見えないなと思っていたけど。

地●の歩き方を手に持っていたので日本人と気づいた見たい。

その人は会社の出向で蘇州に来ているみたいです。

それにしても上海-南京間はものすごくたくさんの企業が進出している場所。

東芝さんも見かけたし。

ある人はユニクロがあったよって言ってたし。

その人は上海に住んでいるらしく、蘇州に毎日通っているみたいでした。

驚くことに新幹線通勤なのですが、片道400円かからないんですよ。

80kmも離れているのですがね。

中国で一番日本人がいるところがこの地区のようです。

そして上海に着いたあとに次の北京行きのキップと取ることを試みました。

が、5日後の話なのに全てナッシングといわれてしまった。

泰山-北京間はさすがに取りにくいと聞いていましたが。

かくなる上は違う手段に出るだけです。

泰山-北京間がだめなら泰山-済南-北京間を取るまで。

しかし、上海ではこんなチケット取れないみたい。

だったら、一度泰山通り越して済南にいってチケットを取ればいいのだ。

夜行列車は途中の泰山で降りるのをあきらめて終点の済南まで行くことにしました。

チケット売り場でうろついているのも危ないのでさっさと上海駅の中へ。

2時間待ちの後やっと列車が出発しました。

夜行列車って狭いけど、意外に快適。

が、扉も何もないので盗まれやすいというのはすごく納得かも。

寝たらわからないしね。

足は延ばせませんが荷物はベットの奥において、寝ることにしました。

さらに鍵をかけて。

盗めるものなら盗んでみろ。

明日起きたら、済南に到着しているでしょう。