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 【トルコ旅行記

トルコ・ブルガリア行きを決定
2008.11.06
 
2008年11月6日    384日目


本日目的地をブルガリアに決定

ビザの関係です。

ですのでバスのチケットを


最近はどんなに寝る時間を変えても8時に起床してしまう。

おかげで午前中にいろんなことができるのですが。

普通だったら午後まで寝て結局やる時間が少なくて

何もできずに次の日になってしまうということが多い。

でも朝一番におきるといろんな用事を済ますことができるのです。

本日午前中は今後のルートのことをずっと考えていました。

ヨーロッパのビザの関係があって早めに入ろうと思っていたのですが。

どのように回るかは決まっていなくて。

今後行く、ブルガリアやルーマニア、ギリシアなどの世界遺産の位置を確認。

どのように回るのが効率的かを考えていました。

そうして、やっぱり次に回るのはブルガリアだという結論に達して。

明日ブルガリアに出発することにしました。

本日はゆっくりしたかったですし日記も書いていなかったので。

明日の夜行があったらそれでって感じです。

ルート的にはブルガリアの東を回ってルーマニアに入りルーマニアを一周して再びブルガリアへ。

ブルガリアの西半分を回ってなんかギリシアに入るのが一番いいかなって感じです。

まあ、予定は未定ですのでこれ通りに動いているかはわかりませんがね。

ということで行く場所も決定したので早速バスターミナルへ行ってきました。

イスタンブールには2つのバスターミナルがあり、ヨーロッパ側とアジア側に行くのに分かれているのです。

どちらも中心部からはトラムは地下鉄を乗り継がなければいけないのですが。

お金がもったいなかったのでトラムに乗るのを諦めて地下鉄の駅までひたすら歩きました。

まあ、30分程度歩くだけですが。

途中昼食も買いながらですよ。

ようやく地下鉄の駅にたどり着き、列車にのりバスターミナルへ向かいました。

ちなみに、トルコのバスターミナルはオトガルと呼びます。

トルコのオトガルは基本町の郊外にあり。

どこの都市もオトガルについてからバスなどに乗って中心地へ移動しなければならないのですが。

日本はバスって必ず中心地につきますけど、それは世界的に見て普通じゃないので。

渋滞を避けるためにも郊外にバスターミナルがあるのです

ってよくよく考えてみると日本って列車を使ってもバスを使っても必ず町の中心地につくようになっている。

たとえば新宿行きのバスに乗ったとしても新宿駅に歩いて5分以内の場所につく。

東京行きだったら八重洲口につくような感じで。

日本ってホント便利な国なんですよね。

なんて、そんなことを考えながらイスタンブールのオトガルに到着しました。

オトガルについてびっくりしたこと。

駅を降りてから地上に出ると360°にわたってバス会社が並んでいること。

こんなバスターミナル初めて見たよ。

さらにもっとびっくりするのが、、、、いったいどこ行きのバスが並んでいるかさっぱりわからないこと。

確かにバス会社の名前はたくさんありますが、近づかない限りどの方面行きかさっぱりわからないのです。

このためとりあえず目の前のバス会社に行って、声をかけてきた人に自分の行きたい場所を告げて。

そしたらやっぱりあっち方面に行けと言われました。

でもめんどくさいから遠くでもわかるように行き先を書いてほしいものです。

しかも指差された場所に行ってもブルガリアの行き先によってバス会社が違うために結構たらいまわしにされた。

ようやく目的地行きのバス会社を見つけて。

チケットを手に入れることができました。

明日の20時出発のバスです。

でも、、、ブルガリアって結構近いから。。

夜行バスとはいえ、深夜に到着するのでは?

ま、それはついたときに考えればいいか。

今はとりあえず宿に戻ってのんびりすることにしました。

もちろんトラム分はお金がもったいないのであることとに。

片道1時間ちょっとってところでしょうかね。

明日は荷物もあるのでトラムを使いますけど。

さて宿に戻ってからは、日記を。

と思っていましたが、予想以上にみんなとの話が盛り上がって。

ほとんど書くことができませんでした。

正直海外で日本人と話すのはすごく楽しいです。

なぜならば今まで話したことがない人たちと話ができるから。

今まではやっぱり高校でも大学でも気があったメンバーしか話さなく。

それはイコール少しでも同じ趣味をもった人や同じ学歴を持った人たちでしかないわけで。

旅に出ると、高卒や東大京大など様々な学歴の人たちとも話ができ。

まったく趣味が違う人たちとも話すことができるのです。

これっていろんな世界の話が聞けるので結構面白いのですよ。

たとえばベリーダンスを習いにトルコに来ている人。

サッカーを目的として旅をしている人など。

世界遺産に特化した私としては全く違った旅のスタイルですから。

その中には病気をもった人たちもいるわけです。

今まで、耳が聞こえない人、しゃべれない人、色が見えない人、失明寸前の人などのいろんな障害を抱えた人たちにも出会いました。

かれらの前向きな旅を聞いているとなんだか心が洗われるというか。

自分も頑張ろうって気になってしまうんですよね。

私も世界遺産を巡るのをがんばります。

さてこんな感じで夜も更けていき。

結局飲み会でした。

本日は最後の夜ということでここで仲良くなった人たちの連絡先を聞いたりして。

そしたら共通の友達がいたりしたり、同じ場所に住んでいた人もいたりして。

びっくりすることが多かったです。

本日が一番飲みましたね。

みんなと最後の日でしたから。

でも2時には限界が来てしまい、就寝です。

明日は夜から大変な移動が待っています。




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