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 【ブルガリア旅行記

ブルガリア・ルセ
2008.11.17
 
2008年11月17日    395日目


ブルガリア第4の都市・ルセ

またここはルーマニアの国境にも接している

ドナウ川に沿う都市


ぐっすり寝させていただきました。

というか、このベット最高だね。

ベットの硬さが私好み。

おかげでぐっすり寝れるということが判明。

今までどこベットでも寝れましたが、自分の一番好きな硬さなんて知りませんでした。

っていうか知る必要もなかったかも。

おかげで日本に帰ったらこの硬さのベット探しそうで怖いです。

あと、もう一つ判明したことが。

それはお酒。

今までどんなお酒でも美味しく飲めた私ですが、その中でも一番好きなものが判明してしまいました。

それはスパークリングワイン。

ブルガリアに来てからはワインが特に安いのでよく買っていましたが、その中でもスパークリングワインは酔いが心地よい。

ビールに比べてもワインに比べてもスパークリングワインが一番酔い方が私にあったいる感じがするのです。

、、、、日本に帰ってもこればっかり、、、という訳にはいかないんだろうな。。

何しろスパークリングワインってそれなりに高いですし。

日本で飲んだ中のスパークリングワインで一番おいしかったのはシャンパンですから。

ちなみに皆さんは発泡ワイン=シャンパンという錯覚をしておりますが、発泡ワイン=スパークリングワインであってシャンパンはフランスのシャンパーニュ地方でとれた発泡ワインでしかその名前を使ってはいけないのです。

要するに限られた発泡ワインのことですが。

日本でシャンパンを手に入れようとすると最低でも3000円からします。

そんなの毎回買えないって。

でもあの発泡の芸術といったらシャンパンしかできないんですよね。

発泡の度合いが飲んでいて弱すぎず強すぎずというのが最高なんです。

お金がかかるお酒を好きになったものです。

さてそんなことは置いておいて、出発の時間が近づいて。

部屋を片付けて。

バスターミナルへ向けて出発です。

カザンラクはのほほんとした街でほんとに楽しかった。

宿も最高だったし。

もしよければもう一度来たい街ですね。

バスターミナルへ到着してからはすぐにルセ行きのバスに乗り込みました。

本当は乗り換えも考えていただけに直通のバスがあってほんとにラッキーでした。

そしてバスは出発。

あとは寝て過ごすだけかと思っていました。

、、、、そうなんです。

この旅最大のピンチが来てしまいました。

おなかの調子が悪くなったのです。

最初の波が来た時は耐えられると思ったのですが、十数回ほど波が来た際に限界が。

もう汗だらだら。

この旅初めてバスを止めてしまいました。。

今までは移動のときは下痢は止まる性格だったのですが、なぜ一年以上もやっていて今頃。

ただこれにより波は消えて。

あとは寝て過ごすことができました。

ほんとに危なかったよ。。。

こんなにつらくなるとは思ってもみませんでした。

とりあえず助かった。。

そしてその後は寝ていたため。

気がついた時には目的地まで40kmの地点でした。

結構寝ていたのね。

寝ると体調のことがすっかり良くなる私なので。

例外なく起きた時には何事もなかったように体長は万全。

これで宿さがしも楽にできるというものです。

目的地ルセに到着してからは歩いて宿を探して。

でもガイドブックに載っている宿って高い宿しかないんですよね。

それでもブルガリアを回っている間にガイドブックに載っている以外の宿がほとんど存在しないというのも分かっているので。

すぐに歩いてガイドブックに載っている一番安い宿へ行くことに。

そしたらなんと、予期せぬところにホテルの文字が。

早速、値段を確認してみると。

ガイドブックに載っている宿より安いではないですか。

これはもう泊まるしかない。

ブルガリアで2番目に安い宿に泊まりましたよ。

それでも2000円はかかっていますけどね。

ようやく宿も決まり、続いては明日の移動方法の確認を。

でも、これがすごい難航しました。

ガイドブックに載っている場所で聞いてみるとなんとニエットといわれるではないですか。

ニエットとは無いって意味なんですけど。

あれ、地○の歩き方の嘘っぱちですか?

でもよくよく読んでみるとイストク・バスターミナルから一日3便とは書いてありますが。

地○の歩き方では地図にイヴァノヴァ行きバス乗り場と書いてあるのですよ。

でもないと言われた。

、、、、もしかしてタクシーでしか行く方法がないのか。

とおもって、いろいろ悪あがきをしましたが。

方法が見つからない。

諦めようとしましたが、最初に聞きに行った場所にイストク・バスターミナルかと聞くと違うといわれました。

、、、ここじゃないの?

しかもよくよく地図の端をを見るとイストク・バスターミナルまで3kmと書いてあるではないですか。

、、、、地○の歩き方に騙されています。。。

こうなったらイストク・バスターミナルまで行って何時か聞くしかない。

このため地図に向かっている方向のバスにそこに行くかどうか聞いて回りました。

が、さっぱり該当するバスがない。

、、、、、えっと、残りはタクシーという選択しかないんですが。

何より私は目の前にある世界遺産に行けないという選択肢が一番怖いので。

バスターミナルまでタクシーで行くことにしました。

するとなんと地図と違う方向に行くではないですか。

これまたガイドブックの嘘っぱちですか。。。

そりゃバスないわけです。

ようやく目的のバスターミナルに到着して、明日の目的地イヴァノヴァを聞いてみると朝一番発があるではないですか。

ほんとに見つかってよかった。

本日は地○の歩き方に振り回された一日でしたよ。。

ただし、このバスターミナルは市街地から離れた場所にあるために。

、、、歩いて帰るか。。。

でも市街地方面に向かうバスを見つけてすぐさま乗り込むと。

なんと泊まっている宿のほうまで向うではないですか。

これはラッキーです。

難なく、宿まで帰ることができました。

それにしても本日の夕食を悩んでいました、宿の目の前にスーパーがあり。

惣菜がグラム単位で売っているではないですか。

しかも値段を見ると対して高い額ではないので。

本日は総菜で食事をすることにしました。

ピラフにキャベツの炒め物、ピーマンの肉詰め。

これほどたくさんの食材を食べたのは中華料理を食べた以来かもしれません。

それだけ安く上げるために結構な努力をしているのです。

総菜パンだけとかなんてしょっちゅうですから。

夜はのんびりしまして。

そのまま睡眠ですね。

明日は世界遺産を見るために早起きです。




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