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2009.07.19

 遊び

ブキティマ高地の戦い

鬼すら逃げ出す地獄の戦場から、無事生還したセバスチャンです。


さて、


週末、ペイントボールをしてきました。

ペイントボール。

本物の弾の替わりに、水溶性のインクが入った弾を空気銃に装填して、撃ち合うゲーム。

インクは洗濯すれば簡単に洗い落とせます。

弾はこんな。殻付きの銀杏くらいの大きさかな?

tama.jpg





空気銃はこんな。ちょっとおもちゃっぽい、が、弾は30~40メートルくらいは飛びます。

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プロテクターはフェイスマスクと、ボディアーマーを貸し出してくれます。

protect.jpg



戦場は熱帯雨林のジャングルの面影を残す、ブキティマのTurf Cityにある「Frontline Airsoft」。

field3.jpg


身を隠す障害物が散らばっています。

field2.jpg



敵は、S大佐率いる、冷酷な戦闘マシーン集団。


team s.jpg


ちょ、

teams4.jpg


ちょ、

teams5.jpg


ちょと待て、

teams3.jpg


本気すぎ…

teams6.jpg






一方わが軍は、、、







明らかに烏合の衆。

ugou.jpg


便衣兵かベトコンか。寄せ集め感がぬぐえません。

S大佐率いる精鋭にしてみたら、でしかないでしょう。

せめて、旧軍以来伝統の火の玉精神で戦うまでです。



ルール:
①両軍陣地から撃ち合って、それぞれのチームごとに決められた的を二つ、打ち倒す。
②的を二つ打ち倒したら、両軍陣営の境界線においてある箱を自軍陣地まで引きずって持っていく。

で、①と②を阻止するため、とにかく動くものは無慈悲に撃ちまくる。

※ゲームシナリオはこのほかにも、いくつかあるみたいです


結果、6戦全敗。見事な玉砕ぶり。死して護国の鬼とならん。

そりゃあんなイラク帰りのような連中、かなわんて。。


さて、実戦を経験した戦場帰りのセバスチャンからのアドバイス。

①ペイントボールは痛いのか?

痛いです。

地肌に当たったら、ポコッと腫れたり、内出血したりします。
地肌でなくても、薄手の服の上からあたっただけでも痛いです。

なので、長袖&長ズボンは必須。できれば薄手ではないやつ。
指に当たると骨が近いためか、かなり痛いので、グローブ、または軍手も必要。
あと首周りを守るため、タオルをマフラーのように巻いておくといいかも。
また、頭を守るため、帽子か、無ければバンダナ、タオルを巻いたほうがいいかも。


②ペイントボールは疲れるのか?

疲れます。

基本、中腰状態でダッシュ⇒ストップ⇒射撃、ダッシュ⇒ストップ⇒射撃の連続なので、あっという間に息が切れ、こんなにつらいのなら、撃たれたほうがいい、という気にさえなってきます。厚着してフェイスマスクつけているから、暑いし息苦しいしね。
あと、息があがってフェイスマスクが曇りやすくなるから、ダイビングとかで使う、ゴーグル用の曇り止めを用意したほうがいいかも。
服はインクや汗、泥などで汚れるので、着替えは必須(簡易シャワーはあります)。


③ペイントボールはいくらかかるのか?

ちょっとややこしい。

プロテクターや空気銃のレンタル料が一人15ドル(夜間20ドル)。
で、弾が、1000発/$250ドル、2000発/$400ドル、3000発/$600ドル、4000発/$800ドル、追加1000発/200ドル。空気銃には弾を180発装填することができて、それで、2~3ゲームくらいはできる。

ちなみに、今回僕らは14人で6ゲーム(およそ2時間)やって、一人80ドルくらい。


④ペイントボールは面白いの?

面白い。

ぶっちゃけ、次の週末にビーチロードにあるアーミーマーケットに行って、戦闘服を一式揃えてしまいそうな勢いです。

ハマりそう…

FRONTLINE Airsoft
200 Turf Club Road, Turf City
Tel : 9228-8080
www.airsoft.com.sg