某日、カフェでお茶していると、
となりの席から、「日本人ですか?」と声が飛んできました。
はぁ。そうです。
と返したら、
NGOについて教えて貰えませんか?
と訊かれます。
それを皮切りに、次々と質問が飛んできます。
なんだか、
最初の質問は話すきっかけ?
と思えるような、ナンパのノリです。
う〜ん、怪しい人なのか?
と思いながらも、どうやらラオスに興味があるようだ、と少しづつ分かってきて、
お話は進んでいきました。

sugiX(本名:杉江)さんは日本で車の造形に携わっていたデザイナー。
その後の行動も変わってます。
退社後、自分で会社を立ち上げる。
そして日本を飛び出して、中国へ。
南京で日本語教師をしながら8ヶ月滞在。
そしてラオスへ。
彼の本業は、今でもデザイナー。
だけど、ただ物をつくるのではなくて、それぞれの国で、何かしらのアクションを起こして、そこからインスパイアされるものから、デザインを創りだすという、一風変わったデザイナーです。
中国では、日本語教師をやりながら、イベントを企画して、GOMI袋ができたそうです。
詳しくはこちら http://smile-park.com/sugix/
さて、ラオスでは何を作ってくれるのでしょう。
これから1、2ヶ月は滞在するとのことなので、楽しみです。
誰彼無く突然話しかけるスタイルは中国で身に付いたそうです。納得。
ちなみに写真はバー「ロフト」にて。