Myカテゴリ
UXO/クラスター弾関連 (22)
【ルアンパバーン特集】 (24)
おすすめ WEBサイト (11)
イベント・コンサート (88)
グルメ・食事 (104)
ショッピング・お土産 (30)
スパ・サウナ・美容院 (4)
ビジネス&現地報道 (239)
宿泊・ホテル情報 (21)
求人・就職 (11)
生活情報全般 (104)
編集部からのお知らせ (59)
観光・見所 (26)
趣味・スポーツ (12)
過去記事&コラム集 (59)

2010.08.02

 ビジネス&現地報道

ラオス人の飲酒量はアセアン一!?

世界保健機関(WHO)のレポートによれば、ラオスはアセアン諸国の中で一人当たりの年間アルコール消費量が最も高い国にランクされている。WHOのア ルコールに関するグローバルステータスレポートによると、ラオス人は年間一人当たり6.9リットルのアルコールを消費、これと比較して、タイでは 5.6リットル、フィリピンが3.5リットル、シンガポールが2.2リットル、カンボジアが1.5リットル、ベトナムが0.9リットルとなっている。
【7月10日付 ビエンチャンタイムスより】

これからラオス関連のニュースもブログに取り上げてご紹介していきたいと思います。この他の7月5日~9日のビエンチャンタイムス紙による週間ピックアップニュースは以下の通り。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

*ラオス政府は、クラスター爆弾信託基金の設立宣言及び、11月9日~12日「クラスター爆弾に関する条約」の全体会議がビエンチャンで開催されることを発表した。

*欧州連合は昨年ラオス南部で発生した台風ケッサナーによる被害を受けた約98,000人に対する食料援助を行うための基金として、100万ユーロ (125万ドル)を寄付することを発表した。援助は、欧州委員会の人道援助と市民保護部門を通じて行われ、最も被害を受けた人々に対して総額およそ360 万ユーロの緊急援助を行う。

*保健省は、子供と妊婦を対象とした無料ヘルスケアサービスプログラムを来年早々にも開始する予定である。保健省は先月の政府会議での提案を受けて政策の草案を現在修正中である。

*公安省の交通警察によると、先月の国道での交通事故による死亡者数は74人で、5月の56人より増加した。

*政府高官によると、「クラスター爆弾に関する条約」の最初の全体会議に向けての準備は順調であると発表した。会議は11月9日から12日にビエンチャンで開催され、 条約署名国全体による最初の会議となる。130以上の国や国際機関などから700名以上の出席者が予想されている。ラオスは世界中でも最も深刻な影響を受けている国の一つであり、全世界におけるクラスター爆弾による被害の50%を占めている。

*オバマ大統領は、6月28日にワシントンDCで開かれた、新しいラオス大使であるセン・スカティヴォン氏の信任状捧呈式の場で、アセアン諸国と一体とな り、交渉によって地域問題に取り組むためのラオスの努力を称えるとともに、ラオスが世界貿易機関に加盟するための準備段階として、合衆国の専門家をラオス に派遣するなどしてラオス政府と密接に連携しながらラオスを世界経済に組み入れるよう支援することを再確認した。